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アニメ"ドラえもん"と"クレヨンしんちゃん"は意外と似てる説

こんにちは。
今日は控えめにしようと思ってたのに、ついつい食べすぎてしまう食いしん坊ことこじまざかです。

みなさんは、アニメってふだんご覧になりますか?
僕が知らないだけで、今はあらゆる手段でアニメを見ることができますよね。
テレビだけでなく、NetflixやAmazonプライム・ビデオなど、より身近に手軽に観れるようになったのも原因だと思います。

放送開始するアニメもあれば、打ち切りになったりするアニメが多い中で、長くお茶の間に楽しまれているアニメも多数存在しますよね。
今回はそんな長寿番組となっている"ドラえもん"と"クレヨンしんちゃん"について書いていきます。

コラボによって相乗効果を生み出すドラえもんとクレヨンしんちゃん

この2作品、テレビ朝日系列でいつも連続で放送されます。
かたや22世紀から来た猫型ロボットと小学生の話、かたや春日部を舞台にしたファミリーと取り巻く周りの人たちの話、一見すると共通点はないように思います。
でも、そんな共通点がないように思える2作品が、長年連続して放送されているのです。

連続して放送されるからには、何か共通点があって、相性がいいということが想像されます。似てなさそうで実は意外と似ているところがあるのかも?
ということで今回は、ドラえもんとクレヨンしんちゃんは意外と似てるんじゃないかという説を検証してきます。
(水曜日のダウンタウンみたーい!)

1.一話完結型のストーリー

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物語のテイストはまったく違う両作品ですが、原作を見たらわかるように、基本的には一話完結型の物語になっています。
ワンピースみたいに物語で進んでいく作品の場合、原作を無理やりアニメの枠に収めて放送するなんてことも多々あるでしょう。
歯切れが悪いところで切れてしまったり、原作を知ってるが故に違和感を感じることも多々あります。

しかし、ドラえもんやクレヨンしんちゃんに関してはそんなことはありません。
原作のストーリーそのままに、アニメで見ても違和感なくすっと頭に入ってきます。
それは一話完結であることが大きな要因だと思います。

特に、お金よりも時間の有用性が高まってきた現代において、長い時間拘束されるというのはストレスです。
前回までの話を見ていなければ内容が把握できない物語型に対して、一話完結型は久しぶりに見ても全然問題ありません。
長く愛される結果の原因の一つでもありそうです。

2.物語に再現性がある

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2つ目は物語に再現性があるという点です。
少しわかりにくいので補足しますね。

また例えに出して申し訳ないですが、ワンピースを他の誰かが代わりにストーリーを考えてアニメが進んだらどうでしょう?
番外編とかならいいかもしれませんが、本編を勝手に考えるとどうしても物語のクオリティが下がります。
尾田先生だからこそ今のワンピースがありますし、尾田先生に代わる人はいないのです。
良くも悪くも、ワンピースは再現性が低いということになりますね。

一方、ドラえもんとクレヨンしんちゃんは、物語に再現性があります。
例えばドラえもんでいうと、のび太がジャイアンにいじめられて、助けをねだってドラえもんのひみつ道具を出してもらい、一瞬解決するんだけどトラブルが起きて元どおり、という流れがあります。

このストーリーなら、シチュエーションを変えたり、出す道具を変えたり、オチを変えたりと、やることは比較的シンプルです。
クレヨンしんちゃんでも同様に、おきまりのパターンがある程度決まっています。
この再現性は、一度テンプレートが決まりさえすれば、良くも悪くも作者の力量によらず、誰が作っても一定のクオリティで提供することができるということです。

3.映画版がめちゃ感動する!!!

ドラえもん、クレヨンしんちゃんの映画ってめちゃくちゃ感動しませんか、、?!!

ふだんは仲があまり良くないのび太とジャイアン・スネ夫が団結して大冒険をしたり。

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ふだん以上に野原家の家族の笑いと涙があふれる物語だったり。

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毎週アニメで見ているからこそ、いい意味で映画版になってギャップを感じます。
僕自身もたまーに観ますが、涙なしには見ることは難しい作品ばかりですし、子供だけではなく、大人にとってもいろいろ感じることができる良作がたくさんあります。
毎週のアニメはどちらかというと子供向け、映画は大人も子供も楽しめます。

つまり、こんな流れでファンを拡大してるのでしょう。

子供「ドラえもん or クレヨンしんちゃんの映画見たーい!」
親「仕方ないな、観に行くか!」

映画鑑賞後
↓↓

親「子供向けだと思ってたら意外と面白い!◯◯さんもよかったら観てみて!」
友人「そんなに言うなら観に行こうかな。」

子供→大人→大人→子供・・・・
と、感動が広がって、どんどんファンが増えていく構造です。
アニメは普段見ないけど、映画はなんだか見ちゃうんだよね、という人はまんまと術中にハマってます(笑)

結論

ドラえもんとクレヨンしんちゃんはまぁまぁ似てる!と言えるんじゃないでしょうか。
記事を見ていただいてわかる通り、表面的な内容の部分というよりは、長年人気を博している理由が似てるという印象です。

今回はアニメについてでしたが、こうやって共通点を探していくと面白いですね。
また他の物事や作品、サービスなどでも共通点を考えてみたりしようかなと思いました。

おまけ

調査していく中で、5人組で成り立っていることってけっこう多いなというのも感じました。

・野原家(しんのすけ、みさえ、ひろし、ひまわり、シロ)
・かすかべ防衛隊(しんのすけ、風間くん、マサオくん、ボーちゃん、ネネちゃん)
・のび太と愉快な仲間たち(のび太、ドラえもん、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃん)

戦隊モノのヒーローなんかも5人組だし、コナンに出てくる少年探偵団も5人。
5人だと、いい感じにバランスの取れたグループになるんでしょうね。

これもまたどこかでお話できればと!

参照:
アニメ「ドラえもん」公式ホームページ
アニメ「クレヨンしんちゃん」公式ホームページ

#アニメ #ドラえもん #クレヨンしんちゃん #共通点 #映画 #5人組 #感動 #長寿番組

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こじまざか46
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