収入なし?!レンタルなんもしない人がTwitterで話題の人に!
何もしない人にいてほしい人続出?!
こんにちは。
最近のハマりは、ザバスミルクプロテインのバナナ風味のこじまざかです。
これはもはやバナナオレです。
「なんか今日なにもやる気しないな〜」
誰しもが一度はそんなことを思ったりしたことはないでしょうか。
とはいえ、日々学校に通ったり、部活に行ったり、バイトをしたり、会社に行ったり、習い事に行ったり、現代人は慌ただしく毎日を過ごしていますよね。
そんな中、最近はこんな人が話題になっているそうです。
その名も、
「レンタルなんもしない人」
です。
なんのこっちゃ?という感じですよね。
僕もそう思います。
ただ、なんだかやたらと気になったので、簡単にどういうサービスなのか、また、なぜそんなことが今求められているのかを考えてみました。
レンタルなんもしない人とは?
まずはどんなサービスなのか調べてみました。
というか、調べてみるとサービスではなく個人のお名前のことだと知りました。
レンタルなんもしない人
本名・森本祥司。1983年生まれ。既婚、1男あり。大阪大学大学院を卒業後、数学の教材執筆や編集などの仕事をしつつ、コピーライターを目指すも、方向性の違いに気づき、いずれからも撤退。「働くことが向いていない」と判明した現在は、「レンタルなんもしない人」のサービスに専従。
参照:https://book.asahi.com/article/12371233
妻子がいながらもなにもしないということを仕事?にしているなんてなんとも不思議です。
ご本人もそうですが、奥さんにも話を聞いてみたいですね。
条件は一つ
「ごく簡単なうけこたえ以外 なんもできかねます」
ということだそうです。
引っ越しのお見送り、離婚届の立会い、などなどその内容はただその場にいることで成り立つものばかりです。
それだけでかなりの話題になり、2019年7月現在で20万人弱のTwitterフォロワーがいます。
信頼が還元される時代背景
僕は、レンタルなんもしない人の価値は、今の時代背景に密接に関わってると思います。
あらゆる便利なサービスが世の中に出回り、人工知能やAIが身近な時代になってきましたし、これからもどんどんその流れは加速していくことでしょう。
そうなった時に必要なのは、完璧な仕事をこなす「人」ではなく、完璧ではないけど一緒にいたいと思える「人」なのではないかと思ってます。
その最たる例が「レンタルなんもしない人」なのでしょう。
むかしむかしのような、近所づきあいはこと都会においてはほとんど無くなりました。
人によっては家と会社の往復ばかりで過ごす人も多いはずです。
そういう人にとって、何か出来事を一緒に共有してくれる人の存在はありがたいものです。
その日は何もしないし、お金ももらえません。
しかし結果的には、本を出版したり、各種メディアで取り上げられたり、Twitterフォロワー数が増えたり、そうやって生活するのに必要な収入源も増えていってるのではないでしょうか。
おわりに
今回は、話題の人物「レンタルなんもしない人」について迫りました。
どんな人なのか、今彼が求められている理由などを個人的な見解でまとめさせてもらいました。
気になった方は、レンタルなんもしない人をレンタルしてみてはいかがでしょうか。
レンタルなんもしない人
https://mobile.twitter.com/morimotoshoji