第3回 お坊さんが語る、お坊さんやってて良かったと思う一つのこと。
今どきのお坊さんがこれからのお寺について色々考える話(仮)第三回です。お坊さん二人の仲良し交換日記、もとい往復書簡1通目。長野県塩尻市善立寺副住職、小路さんからご質問をいただきました。
Q:
白馬さんが「お坊さんやってて楽しいな」と感じるのはどんなときですか?
それは「祈る」ときです。
私は「祈りの共有」をお寺のミッションの一つと考えていて、祈ることによって得られる「心の穏やかさ」を皆さんに提供していきたいと考えています。
でも、祈るって古臭いと思いませんか?