キャッシュゲームでのAce-Queen Suitedのプレイの仕方

エースクイーン・スイートは最強の手札だが、限界もある。

この記事はフロップの前と後でより良いプレイをするのに役立ちます。

それでは、プリフロップの一般的なシナリオにおけるエースクイーン・スーティッドのプレイ方法を説明しよう。

エースクイーン・スーティッドのプリフロップでのプレイ方法
未開放のポット
エースクイーン・スイートはアクションが自分にフォールドされた時にどのポジションからでもレイズする必要があるハンドである。アンダー・ザ・ガンのときでも、それは簡単なことだ。

オープンレイズに対して
レイズに直面したら、常にAce-Queen Suitedで3ベットすべきです。これは非常に強いハンドで、相手のコーリングレンジの大部分を支配することができます。さらに、KJoのようなエクイティを持つハンドをフォールドさせることができるので、エクイティ拒否の効果もあります。

3ベットのサイズは、スタックの深さ、相手のレイズサイズ、ポジションなど様々な要因に依存します。しかし、目安としては自分がポジションにいるときは最初のレイズの3倍、アウトポジションのときは最初のレイズの4倍とすることです。

3ベットに対して
AQ-suitedは3-betに対して必ずコールしなければならない。4ベットでバリューを狙うには少し弱すぎるし、4ベットでブラフを狙うには少し強すぎる。真ん中なので、キャッシュゲームのほとんどの場面で簡単にコールできる。

4ベットに対して
4ベットに対して、このハンドでコールするのが一般的である（理論上は）。4ベットは通常3ベットの2.8倍より大きくないので、この手は十分なエクイティと優れたブロッカー、そしてプレイアビリティを持っており、有益なコールをすることができます。

もしあなたが非常にタイトな4ベッターと対戦する場合、そしてもしあなたがライブでローステークをプレイしたり、オンラインでマイクロステークをプレイする場合、おそらくそれはあなたの対戦相手のほとんどに当てはまりますが、その時はフォールドすることをお勧めします。そうすることで、最悪の事態を避けることができます。あなたはポケットジャックからポケットエース、またはエースキングを相手にしている可能性が高いです。Ace-Queenでそのような強いレンジに勝つのはとても難しいことです。

さて、Ace-Queen suitedのポストフロッププレイに移りましょう。ここでは、この一流のハンドでより多くのお金を稼ぐための6つのヒント（ヒット時用3つ、ミス時用3つ）を紹介します。

エースクイーン・スイートをフロップでプレイするための3つの秘訣
ヒント1：トップペアは常にベット＆バレルでバリューを狙う（ボードがよほど危険な状態でない限り）。
もしあなたがエースクイーンを持っていて、フロップでエースハイかクイーンハイが来た場合、あなたは複数のストリートの価値を持つモンスターハンドを持っていることになる。フロップでベットし、ターンでもう一度、リバーでもう一度ベットするのが一般的です。

ただし、非常に悪いランアウトの場合は例外である。複数のストレートが完成した場合、あるいは4対1ストレートやフラッシュがある場合は、チェックでスローダウンすることを検討する。

しかし、このフロップベットは最も重要な部分である。このような強いトップペアのフロップで頻繁にチェックをすると、全く新しい問題が発生します。例えば、ボードが悪くなり、ワンペアの手札から価値を得られなくなる可能性があります。そうなる前に、すぐに相手からチップを引き出す方が良いでしょう。

ヒント2：3ベットポットではCベットのサイズを小さくする
プリフロップのアクションで既にポットは膨れ上がっているので、3ベットポットではリバーまでに自分のスタックを全部入れてしまうのは簡単なことです。スタックとポットの比率が低いので、フロップで小さくベットしても（ポットの25-40％）、オーバーベットすることなく全財産を入れることができます（ビッグブラインド100人のスタートスタックを想定しています）。

さらに、Ace-Queenでトップペアをヒットした場合、これは3ベッターにとって非常に有利なAceまたはQueen-Highのフロップになります。このようなフロップでは小さなCベットサイズを使って、相手にほとんどエクイティのない多くの手でコールさせるようにすべきなのです。

ヒント3：マルチウェイポットではより慎重にプレイすること
マルチウェイポットは別物です。3人以上のプレイヤーがフロップを見た場合、誰かがツーペア以上を持っている可能性が非常に高くなります。もう一つの問題は、相手がより多くの手をフォールドしてくることで、相手のコールレンジに対してあなたのトップペアのエクイティが低くなってしまうことです。

フロップでCベットするのは価値と防御のためであり、ターンとリバーでは（平均的に）より慎重になるべきです。ヒント1のようにスリーストリートの手札がほとんど必須というわけではありません。

フロップを見逃した時のプレイの3つの秘訣
ヒント1：ヘッドアップの3ベットポットでは、ボードがローでつながっていない限り、常にCベットすること。
3ベットしてコールされた後、あなたはほとんどのフロップでレンジの優位性を保つことができる。このアドバンテージを生かすために、自分の手札の大部分（時には100%）でCベットする必要があります。

エースクイーン・スイートは常にトップペアに最低1枚のオーバーカードを持っています。それに加えて、バックドアドローも持っていることが多いのです。ポットを狙ってベットしましょう

このルールの例外は、フロップがローとコネクテッドフロップ（975、864、753など）である場合です。これらは相手（コーラー）に有利な唯一のボードなので、より防御的な戦略を採用し、Ace-Queen suitedをチェックすべきです。これらのボードではかなり強い手（オーバーペアなど）をチェックし、自分のチェック範囲を守るべきです。

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ヒント2：バックドアドローのある3ベットポットではチェックレイズすることもある
ボタンのプレーヤーがレイズしたとする。あなたはスモールブラインドの A♥ Q♥ で3ベットし、フロップは 8♥ 7♣ 3♠ となった。これはあなたのレンジでは悪いフロップなのでチェックする必要がある。

しかし、もしボタンが小さい方(ポットの33%)にベットしてきたら、チェックレイズを検討すべきだろう。

そうすれば、相手の手の多くは厳しい状況に追い込まれます。彼はあなたがオーバーペアを持っていることをすでに恐れているので、あなたはすぐにいくつかのまともな手を折らせることができます。

さらに、あなたのチェックレイズがコールされた場合、複数の逃げ道があります。通常ベストハンドであるトップペアをヒットするための6つのアウトが残っています。また、フラッシュドローを引き当てた場合、10個のアウトがあり、その場合はベットを続けることができます。つまり、相手が何をしようと、プレッシャーにさらされることはよくあることなのです。

ヒント3：Cベットしてターンでミスしたらあきらめる
ボタンのプレーヤーがオープンしたとする。あなたは A♠ Q♠ で3ベットし、フロップは J♣ 7♠ 5♦ となった。あなたはセミブラフとして小さく（ポットの33%程度）Cベットし、コールされる。ターンは 3♣.

バッドラックだ、友よ! 白旗を掲げるときが来たようだ。

あなたのハンドはプリフロップでも素晴らしく、フロップでもまともだった。しかし、ボードがある程度つながり、ターンでオーバーカードが2枚しかない場合、あきらめるのが一番です。前のストリートで素晴らしいハンドを持っていたからといって、すべてのポットを勝たなければならないと思わないでください。

最後のまとめ
以上、エースクイーン・スーティッドで相手を打ち負かすための5分間クイックガイドでした。このハンドは比較的簡単なハンドで、特に正しい知識を身につけた今、プレイすることができます。

もしこの記事が面白かったら、下のコメント欄で教えてください。また、他に取り上げてほしいハンドがあれば、そちらも教えてください。

それではまた次回、グラインダーの皆さん、グッドラック