20180830のサカナLOCKS必聴
ラジオ番組を聴いてて
「神回」だな!
と思うことがたまにある。
だいたいお笑いのラジオで、
フリートークの世界に引き込まれたり、
コーナーで爆発的なネタがあったり、
そんな時だが。
昨日のラジオでは感動してしまった。
スクールオブロック内のサカナLOCKSのコーナー。コーナー内容はサカナクションの山口一郎さんがリスナーからインタビューを受けるというもの。
15歳の女の子が、
卒業研究として
「音楽は人生に必要か?」という問いをたてて、山口一郎さんにインタビューする。
2週連続で前週もやっていたが、流し聞きしてしまった。
後悔している。
なにがよかったか。
山口一郎さんの「ありのまま」が溢れていたからだ。
詳しい内容については絶対に聞いてほしいんだが、
・楽して作られた音楽があったり、それが売れていたりすることへのおもい。
・読書が好きだった山口一郎さんが音楽に興味を始めた理由
・他者から理解されるものを作ることの困難さ。
こんな感じ。
ざっくり書いたけど、深くまで連れていかれる感覚。
内容的には雑誌のインタビューとかで語られていておかしくないことだと思うけど、
中学生の質問に正面から向かい合って、自分をさらけ出している感じ。
熱量が違います。
何回も聞こうとおもいます。
雑誌はインタビューの文字起こしやめて、音声配信すればいいのにね。
それじゃ、作られた感じになっちゃうのか。
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