嫌みを言われてもイヤにならない

「最近の若いやつはスマホばっかりやっとるじゃろ。

ほれ、見てみろ。あんなに指を曲げとったら、50年後には指が曲がって動かなくなるぞ」

そのとき私は空き時間でブログを書こうと思い、スマホを触っていました。
曲げていると言われたのは、文字を入力するため人差し指を曲げていたからだと思います。
待合室は年配の方ばかりで、若い人(その方よりは若い)は私だけでした。


明らかに、私の行動を見て言っておられるのだなと分かりました。

聞こえるように嫌みを言われたら良い気持ちにはなりませんが、

「確かにそうかもしれないなー」なんて思いました。


嫌みだけど、素直に受け取れば

「おじいさん、ありがとう」の気持ちに変わりました。


嫌だなと思うか、思わないかは
自分の受け取り方次第です。

要は、意味づけと解釈次第で嫌なこともイヤではなくなるのです。


なかなか良い受け取り方ができたな、と自分を褒めました。

めでたしめでたし♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?