EPARKの提供するピークマネジャー(PeakManager)が使いずらい件
まえがき
このブログをみてくれてありがとう。
EPARKの営業は「当社はシステムに強い会社です!」とかなり強く主張していたのでさぞ利便性の高いシステムを構築しているのだろうと期待していたが使い始めてビックリ…。
まったくもってユーザーフレンドリーではなくユーザーのことをほとんど考えていない利己的なシステムだった。これのどこがシステムに強い会社が作成したのか?と考えすぎて頭が痛い。
使っているだけでストレスが溜まる仕様に様々な提案を出すがEPARKは個人の意見など聞く耳持たずな会社で更にストレスが溜まる。
この会社のシステムを使う前に熟慮してもらえるよう記事にする。
問題点1 営業カレンダーが見ずらい
このカレンダーを見てほしい。
実にシンプルだ。
このシンプルさが良いという人もいるだろうが新規や営業日の確認がわかりずらい。
営業終了日、この表の28日まで営業が終わったということでグレーになっている。
黄色ラインの上にオレンジラインが引いてある場所は予約が入っていた日。しかし一部そうではない箇所がある。
1日3日5日とオレンジラインが引かれていないがこの3日の中でシフト上の休みは1日と5日だけだ。3日はノーゲスだったためオレンジラインが引かれていない。シフト上の休みとノーゲスの日が区別できないのだ。
シフトの休みは真っ黒にするか「ノーシフト」など分かりやすくすれば良いのにそういった仕様を入れていないのだ。
そのため1人営業の場合、出勤日か確認するためにはわざわざ当日の予約表を開くかシフト表まで移動しなくてはならない。
実にひと手間かかる面倒なシステムだ。
カレンダーを見ていてひとつ疑問に思ったことはないだろうか?
そうだ、客数が見えないのだ。営業終了日がグレーになってしまい客数まで塗りつぶされてわからないのである。
これはまだ営業が始まっていない月のカレンダーだ。
見ての通り予約が入っている日が一目瞭然で実にわかりやすい。なのに営業が終わるとすべてグレーになり全部消えてしまうのだ。
翌月の予定を考えようとした時このカレンダーに客数と出勤日が残っていれば他の表を見なくても済むはずがグレーに塗りつぶされるせいで手間が増えるのだ。
問題点2 帳票がみずらい
この表を見ただけで数字管理する人は愕然とするだろう。
まず第一に、カラムがないので好きな項目順に並べられない。営業日だけ表示することも出来ないから余計な数字が目に入る。
次に、左端が切れてしまって本来表示されている日付が消えている。普通こういった表の場合左端に日付だけ残して他の項目がスライドされるのがベスト。上下左右に動かしたらもう日付なんてわからない。
おそらくこの表を作った人はそもそもパソコンを使ったことがないような人種なのだろう。そんな人間に作らせるからこういった謎仕様で仕上げてくるのだ。
この件についてEPARKに問い合わせたところ「ダウンロードしてエクセルに入れれば見れます」と。ん?なぜわざわざエクセルに落とす必要があるのか?この場で見て保存したい人だけダウンロードすればよいのでは?と疑問に思う。
今の時代ゲーミングPCも多く流通していて必ずエクセルがパソコンに入っているとも限らないのになぜ仕様を限定しているのか本当に謎だ。
問題点3 EPARKは個人の意見を聞く気がない
私はこれまで何度もEPARKに使用の変更を申し出てきた。
変更や追加をしても他のユーザーに何のデメリットもない内容を伝えてきたが一向に変更する気配がない。
そればかりかどうでもいい内容ばかりアップデートしていて使い勝手がよくなる気配がない。使い勝手を良くして店舗のサポートをするのが会社のメリットにもなることがわかっていないようだ。
改善点の話をしたときに変更には時間がかかると言い訳をしていたが、たかがカラム一つ追加するのに1年もかかるものなのか?システムに強い会社ではなかったのか?
高い金を払って期待していただけにがっかりしている。
あとがき
今回書いた内容は数字管理や顧客管理に興味がない人には何を言っているのか全く伝わらない内容だと思うが、管理を自らしっかり行いたい人にとっては致命的な欠陥があるということを伝えたかった。
本当にEPARKはユーザーのことを考えていない。
契約で縛り付けて後は放置しておくだけの放任主義だ。
知者の一失愚者の一得という言葉があるように個人の意見にも耳を傾けられる企業が今後生き残っていく企業だと私は思っている。
果たしてEPARKは今後も生き残れるのか?契約が終わるまで生き残ってほしいものだ。