天はニブツを与えず
休日のフットサルで起こる最大のハプニングは何かと聞かれたら、イチモツの先っちょにあの重くて弾まない直径30センチほどのボールが擦れることだって答えると思う。このあいだのことで、勿論経験談。
社会人楽しみでプレイするフットサルなんてゆるい感じだから、ボールは放物線を描いてしか向かってこないんだけど、却ってそれが当たったときは、なんとも言えない悶絶に襲われることになる。
ボクシングで顎をクリーンヒットさせられるより、8オンスグローブの薄皮一枚でカスらされるほうが脳が揺れて、立ち上がれなくなるなんて聞いたことがある。きっと、それと一緒で、擦れたイチモツによって何かしらが揺れてるんだって推察できる。だから、腹部にまで衝撃が来るワケ。
もしかして、二本生えていたらその衝撃は二分の一に収まるんじゃないかという妄想をしてみたけど、そうなったら、排泄するときに小便器の中心を捉えられずに、左右にこぼすんじゃないかとか、冷静になって考えちゃってたりする。天は二物を与えなかったんだから、こんなこと考えても仕方ないのだけれど。
このあいだは、そんなイチモツに関する浅い考察を張り巡らせながら、両手で抑えてぴょこぴょことその場で飛び跳ねていたのだった。
ナガサカ
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