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感染症と格闘技大会

こんにちは😃地方の格闘技関係者おじさん
竹内幸司です。
今日はこの時期に問題となる課題について
私感を書きます。

今、試合参加イコールPCR検査は必須です。
相手に感染させる事で損失を与えます。
例えば自営業者が、本人や従業員に試合出場を
許可する事もリスクに。

格闘技大会ではプロアマ問わず
血液検査をする場合と、しない場合が有ります。
比較的大きな団体や老舗団体は、血液検査を
義務付ける所が多いです。
小さい団体や地方の団体では、プロアマ問わず
血液検査は団体によりけり。

アマチュア選手は、負担が選手持ちの場合が多いです。
団体により、プロ選手にも検査の負担がる場合も。
その場合、選手はしっかり契約内容を確認
してもらいたい。
場合によっては差し引き受ける報酬が0だったり
怪我だけしてマイナスになったりする事もある。
無責任な関係者は
「デビュー戦なんかそんなもんだろ」
と言うが、その妥協が次の犠牲者を生むと
自分は考えます。チャンピオンクラスの妥協は
前座まで影響する。
全うであれば、MMAデビュー戦のファイトマネーが
アジア最低基準になる事は無いです。

話は逸れました。
MMAに関しては、国内において
肝炎(B型、C型)
HIV

の陰性証明が今までも必要でした。
今はここに、PCR検査が現在は追加されています。
PCR検査を拒否する選手が出ているようですが
自分としては、今の時代はこれは受けるべきと
考えています。
ただ問題は、当日のPCR検査陽性時の
選手と主催者の契約内容
主催者が大変なのもわかります。だからと言って
選手に経済的負担をかける事はいかがなものかと。
PCR検査の精度を考えて、拒否する選手にも
契約内容次第では同情出来る。

早く感染症が終息する事を願うばかりです。

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