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出店準備中!Park-PFI「なノにわ」で何しよう

今年もあとわずか
ほんとに毎日があっという間に過ぎていくのも、
ありがたいことなのかもしれません

プレスリリースが出て情報解禁されました!
来年3月末ごろに商業施設内にて店舗出店致します!

施設名称「なノにわ」になったそうです
大阪市としては初のPark-PFI事業とのことで長いことリーシングのやり取りしてもらっての出店です

パークサイド店舗のクラフトビールで何ができるか?

クラフトビールっておしゃれ、ハイセンス、意識高い的なイメージがあるんですかね?
芝生広場に隣接していて、そこでクラフトビールを飲んでるシーンを想像してお声かけ頂いたんだと思います
今回の商業施設「なノにわ」にとって必要なものとして期待して頂いてるのはわかるんですが、
実際公園でクラフトビール飲んでる人、見たことありますかね?
私はこのクラフトビールのイメージと現実とのギャップがどんどん広がってる気がしていて、やべぇなと思っています

おしゃれなアイコンとしてのクラフトビールを創り上げていけばいくほど、
一過性のブームで終わる可能性が高くなるんじゃないか?
ビールなんてそもそもガブガブ日常的に飲んでもらわないと成り立たない事業のはずなのに、アイコンなんて一度消費してパシャリとすればもう終わり?

あ、脱線してきましたねw

で、今回初の商業施設に出店なんですが、色々苦労もしてます
が、それ以上に楽しみです
実際公園でクラフトビール飲む人なんていねーよストロングかカップ酒だろう
と思いながらも、
じゃあどうやって飲んでもらえるようにしようかと

施設内で一番小さなテナントなのでテイクアウトで勝負かな
他の店舗はおしゃれなカフェが多いので、
おしゃれ路線で勝負せず(そもそも出来ないw)
日常的に気軽に入れるコンビニみたいなお店に出来たらと考えてます

今回醸造設備はもちろんないのですが、
酒販免許は取得しようかと思います
コンビニで酒屋で角打ちでなんかちょうどいい場所
インバウンドも狙えるパークサイド店だからこそ成り立ちえるお店作りをちょっとずつ考えています

そもそもクラフトビール専門店って、
ある程度の夜の繁華街でないと成り立たないだろうと思っていました
実はそれもグラグラしてきていると思います
繁華街だろうと一階路面だろうと、
クラフトビールだけのお店は厳しい

今回のなノにわ出店で、
・クラフトビールだけに頼らない店の在り方
・自社に限らず、大阪の酒を発信する店の在り方
・Park-PFI事業の一部であるということを意識して、地域に新しい価値を提供する店の在り方
・無理しない働き方で、クラフトビールの仕事ができる店の在り方
・複数店舗を運営する企業の利益に貢献する店の在り方
このあたりをテーマにチャレンジしていきたいと思います

人材の募集もこれからしっかりやっていくつもりですが、
興味ある、働いてみたいって方がいらっしゃいましたら
自薦他薦ぜひぜひお願いします

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