ビートウォッシュのフタを開けたまま運転する方法(日立 BW-V100J 2023年発売)
ビートウォッシュのフタを開けたまま運転したい!
フタを開けると給水が止まって困る!
そんなあなたのために、ビートウォッシュ(2023年発売BW-V100J)のフタを開けたまま運転する方法を紹介します!
※小さい子どもやペットがいる家庭ではおすすめしません。
※保証の対象外になるかもしれません。
※点検に出す場合は元の状態にもどしてください。
ビートウォッシュはフタを開けると運転が止まる
説明書には「給水・洗い」まではフタを開けられると書いてあります。
しかし、フタを開けてビックリ!(フタだけに)
フタを開けると給水も洗いも止まってしまうのです…
洗剤を入れるタイミングとか、セルフつけおきをしたいとか、フタを開けた状態で運転してくれると便利です。
ビートウォッシュのセンサーは2箇所
まずはビートウォッシュのセンサーの位置を調べてみましょう!
ビートウォッシュのセンサーは2箇所あります。
押し込みセンサー
マグネットセンサー
2箇所のセンサーをフタが閉じているときと同じ状態にすればOKです。
①押し込みセンサー
フタの裏のでっぱりがスイッチを押し込むことでセンサーが動作します。
「すすぎ・脱水」のときは横からピンが出てきて、フタが開かないようにロックします。
②マグネットセンサー
本体側とフタ側のマグネットがつくことでセンサーが動作します。
フタを外してみました。皆さまは分解しなくてOKです。
手前側のフタを閉めると運転を再開します。
奥側のフタは開けたままなので、奥側のフタにはセンサーがないことがわかります。
フタの内部にはマグネットが入っています。このマグネットが本体のマグネットにつくことでセンサーが動作します。
このマグネットを流用するのもアリです。
S極N極があるので、もどすときは向きに注意してください。
ビートウォッシュのフタを開けたまま運転する方法
まずは結論です。
かんたんにできるので安心してください!
①押し込みセンサーを結束バンドで固定
まずは結束バンドを、押し込みセンサーのスキマに通します。
本体側のスキマを利用して、押し込みセンサーを下げた状態で固定します。
押し込みセンサーはこれでクリアです!
②本体マグネットセンサーの上にマグネットをつける
本体マグネットセンサーの上にマグネットをつけて、フタが閉じている状態にします。
どんなマグネットをつければ良いか紹介します。
先にダメだったマグネットを紹介します。
ニトリのゴミ箱裏ついていたマグネットを切り取ってみましたが反応しませんでした。
次はダイソーのマグネットバンドです。そこそこの磁力はありますが反応しませんでした。
次はOKだったマグネットです。
キッチンで使っていたダイソーのマグネットフックです。強力なマグネットでしっかり反応しました。
次のマグネットも反応してくれました。
今回、新たに購入したダイソーのマグネットです。強力と書いてあります。
まずはマグネットをつける位置を決めましょう。
運転した状態でマグネットを近づけて、センサーが反応するか確認します。S極とN極に気をつけてください。
印をつけたらマグネットをつけましょう。
わたしはダイソーのホットボンドでつけました。
マグネットが厚すぎるとフタが閉まらないので気をつけてください。
下の画像では2mmほどフタが浮いていますがこれくらいならOKです。
完成!フタを開けても運転してくれる!
フタを開けても運転しています!
洗剤を好きなタイミングで入れたり、水量や洗濯物の動きを確認することができます!
フタをしめておけば「すすぎ・脱水」はロックがかかるし、チャイルドロック機能もつかえます。
逆にいうと、フタを開けたままでも「すすぎ・脱水」ができてしまいます。
「すすぎ・脱水」は水がこぼれたり転落の危険性があるので、フタを閉じて運転してください。
まとめ
この記事では、ビートウォッシュのフタを開けたまま運転する方法をお伝えしました。
ダイソーの結束バンドとマグネットでかんたんにできます。
洗濯中のストレスがすこしでも解消されれば何よりです。
ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?