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コーチングセッションを受けてみませんか?のお話

このnoteについて

このnoteにたどり着いた様々なパターンがあるかと思うので、目次より先に交通整理をしておきます。

・何かのきっかけで、小島が誰かも知らないでたどり着いた人

①②③④順に読んでいただき、興味がなくなった時点で離脱してください

・小島を知っていて、「なんか急にコーチングとか言い出したな」という状態の人

②から読んで興味が続けば③④まで進んでください。

・コーチングを受けませんか?とお誘いの連絡を受けた人

③をやります。絶対に自分には必要ないという人以外は、まずは受けてみてください。何かしら気づきのある時間になります。補足情報として②も読んでもらえると嬉しいです。

・コーチングを受けると決めてくれた人

④の用語については事前に目を通しておいてください。当日③を行うにあたり、必要な共通言語となります。改めて③を読んで、絶対に自分には必要ないと思ったらその時点で連絡をください。


①小島について

平成元年生まれ。名古屋市育ちで大学から東京で過ごし、現在は家族(妻 娘 息子)と茨城県つくば市に住んでいます。幼いころからサッカーを始め、ポジションはGKをやっていました。現在も社会人サッカーチームに所属してプレーをしています。

趣味は、
サッカー:GK以外にも全ポジションプレーできます。
筋トレ:エニタイム会員です。太ももとふくらはぎの太さは自信あります。
料理:和食中心で魚捌くのにはまっています。寿司も握ります。
サウナ:ホームサウナはこちらです https://www.yurakirari.com/kirari/tsukuba/
ゴルフ:昨年10月から始めて、アベレージ110~120くらいです。もっとうまくなりたい。

AIに「サッカー 筋トレ 料理 サウナ ゴルフ」で絵を描いてもらった結果がこれ


仕事は3つ掛け持ちしていて、4つ目としてコーチングのプロコーチになるべく、現在学んでいます。

保険業:ファイナンシャル・ジャパン株式会社 東京第一支社マネジャー
 個人向け 法人向けに、生命保険・損害保険・住宅ローン・証券のご提案とフォローアップをしています。プレイングマネジャーなので、メンバーの採用と育成に加えて、自身でも現場に立っています。

人材業:株式会社キーパー 代表取締役
 アスリートのセカンドキャリア支援を中心に人材紹介をやっています。新卒で3年間、人事採用担当をしていたので、面接官目線での面接対策をウリにしています。

https://keyper2017.com/

スポーツチーム:株式会社品川カルチャークラブ 取締役
 サッカー、バスケ(3X3)、チア、アメフト、ブラインドサッカーの5競技を束ねる総合型地域スポーツクラブの、サッカー部門の取締役をしています。 

プロコーチ:(修行中です)

小島がコーチングのスクールに入ったのは、知人からの紹介がきっかけです。仕事もプライベートもある程度上手くいっている自覚はあるものの、何か自分の殻を破れていない感覚もありました。コーチングによって現状の外のゴール設定をすることで、変化を起こせると教えてもらい、ただコーチングを受けるだけでなく、人に教えられるレベルこそが高い体得レベルだろうと考え、コーチになるためのスクールに入校しました。
後にも書きますが、当時の僕と同じように、「現状でもそこそこ上手くいっているけど、本当の意味では現状に満足できていない人」にこそ、コーチングセッションを受けてみてもらいたいです。
そしてさらに踏み込むと、人生の中で絶対に超えたい壁がある、一方で今の自分のままでは超えられないと気付いていて、どうにかしてでもやりとげたい!というマインドの方にこそ効果を発揮します。

②コーチングとは

一番大事なことなので先にお伝えしておくと、いま学んでいるコーチングは半端ない威力です。
マインドの仕組みを正しく理解し、使いこなすことができる人材(=コーチ)が、クライアントの人生における問題解決をサポートします。サポートするといっても具体的なアドバイスや解決策を渡すのではなく、クライアントのマインドへのアプローチのみを行います。そうすることで、本人が本音の欲求に基づく行動(Want to)に気づき、自ら人生における問題解決をしていきます。そして、自分や家族の人生だけにとどまらず、社会への影響力を持った未来への挑戦に繋がります。その挑戦に必要な自己効力感と、未来の自分への臨場感を高めていくところまでがコーチの役割です。問いかけや、共感・傾聴を”コーチング”と呼ぶこともありますが、これはカウンセリングと言う方が正しく、マインドの仕組みそのものを書き換えるためには不十分です。

③セッション内容について

時間:60分~最大90分
形式:オンライン(GoogleMeetを使用します)
料金:5,000円(仮に、今後の人生でプラスとなるものが何も得られなかった場合には、全額返金します。)

【やること】
・本音の欲求でやりたいこと(Want to)の特定
・職業機能の特定(肩書や役割ではなく、何で価値を生んでいるのか)
・Want toに基づいた現状の外のゴール設定(まずは「仕事」の)

【こんな人に受けてもらいたい】
・仕事もプライベートも充実している が本音では現状に満足していない人
・自分の可能性を最大限使い切りたい人
・変化を恐れずに楽しめる人

【オススメしない方】
・何事も否定や疑いから入る人
・行動力がない人
・自分の人生を生きる覚悟がない人

④コーチング用語について

コーチングセッションで以下の単語は使うので、ざっくりとでもイメージを持っておいてください。

・ゴール設定
コーチングとは、「エフィカシーを上げてゴール設定をする」です。なのでゴール設定が全てです。世の中によくある”目標”とは違うので注意は必要です。また、ゴール設定とゴール達成はまったく別の力学です。設定が重要であり、達成は重要ではないのです。

ゴール設定には以下の3つ柱があるので、順にご説明します。

  • 現状の外であること

  • Want toで満たされていること

  • バランスホイールによってオールライフで設定されていること

・現状の外であること
現時点ではゴール達成への道筋が見えない
ということです。裏を返すと、現時点で見えているものは全て現状の内側となります。だからこそ、自分ひとりで設定するのが極めて困難なので、コーチの役割が重要になります。

一連の流れはこんな感じです。単語の説明は後述します。
「エフィカシーを高めて、ゴール設定をして、ゴール側の世界に臨場感を持ち、現状とは違うコンフォートゾーンができ、スコトーマが外れて、RASが発火して、現状の外のゴールを達成する道筋が見える。」

・Want toで満たされていること
まずは「Want to」の説明からしますね。
「他者からの評価や金銭などの対価とは関係なく、人生を通底して行ってしまう行動そのもののこと。行動そのものが報酬であり、権威に禁止されても行ってしまうもの。」
つまり、行動そのものが自分にとっては大好きで仕方がなく、どんどんのめりこんでいってしまう。人生のすべての時間が、その行動をしている時間で満たされていることです。
Want toの対極が「Have to」です。立場や役割によって「やらなければいけない」ものです。これだけ聞くと、「自分は好きに生きてるからHave toなんてないよ。」という方も多いのですが、実は本人が認識していないだけで、Want toだと思い込んでいたものが、Have toだと気付くこともあります。我々の中では、「仮面のWant to」なんてよんでいます。

・バランスホイールによってオールライフで設定されていること
バランスホイールの8つの項目を先にご紹介すると、以下です。

  • 仕事:Want toに満ちていて、お金を払ってでもやりたい、社会の役にたつこと

  • 趣味:Want toに満ちていて、お金を払ってでもやりたい、社会の役に立たない(立つ必要がない)こと

  • 人間関係:仕事もプライベートも含めたトータルでの人間関係

  • 家族:自分が家族一人一人にとってどう在るか

  • 知性:体系知識を身に着ける学び、生涯学習ともいう

  • 社会貢献:利益を度外視した慈悲的な貢献

  • 健康/美容:上記のゴールを達成するために必要な健康と美容の状態

  • ファイナンス:上記のゴールを達成するために必要なお金を稼ぐこと

仕事が上手くいっているけど家族との関係性が微妙な人、ものすごくお金持ちだけど満たされない人などなど、いますよね?人生を充実させるためにはこの8つ全てがバランスよく満たされることが重要になります。下の2つ「健康/美容」と「ファイナンス」は土台となるので、残り6つのゴール設定をしてから、それに耐えらえれる「健康/美容」と「ファイナンス」のゴール設定をする流れになります。小島も最初はそうでしたが、「仕事」と「ファイナンス」を切り分けることができずに悩む人が多いです。そして、今まで「仕事」だと思っていたものが、「ファイナンス」でしかないと気付くことも多いです。

・エフィカシー
ゴール達成のために最も重要なものであり、簡単に言うと「根拠のない自信」です。「根拠のある自信」は根拠を失った瞬間に崩れてしまうので、実は脆いものなのです。エフィカシーはゴール達成のための能力の自己評価なので、他人の評価や声は一切関係ありません。自尊心とは意味合いがことなります。これまでの人生で、諦めずに結果を出してきた人の方がエフィカシーは高くなりがちです。環境要因もあり、エフィカシーが高い人に囲まれると、自分自身のエフィカシーも上がります。強豪校がずっと強いのはこれも要因の一つかと。

・RASとスコトーマ
これは2つセットで覚えてください。ゴールへの道筋が見える脳の仕組みがRAS(Reticular Activating System)と言います。これは呼吸と同じ自律神経のレベルで備わっている脳の機能です。今の自分にとって重要なもの(責任を負って、バイタルにくるもの)しか、人間の目には見えないというとイメージがわくでしょうか?
スコトーマは、今の自分にとって重要ではない情報を入れない作用です。五感全てから得られるものを総合すると、世界は情報に溢れすぎていますが、それでも脳が混乱することなく、日々の生活に必要な情報だけを取り入れて生活ができているのはスコトーマのおかげともいえます。PCと同じように、計算量が爆発すると脳もフリーズしてしまいますからね。

ゴール設定をしてゴール側に臨場感を持つと、「今の自分に重要なもの」→「ゴール側の自分に重要なもの」へと見えるものが変わってきます。これが、「スコトーマが外れてRASが発火する」という状態です。 
 
お子さんがいらっしゃる方に分かりやすい例でいうと、独身の頃は全く気にしなかったのに、赤ちゃんが生まれると、「あれ?このあたりってこんなに赤ちゃんいた?」とか、「この駅はエレベーターが多いからベビーカーでも行きやすい」といったように、独身時代には取り入れていなかった情報がバンバン頭の中に入ってくる状態です。生まれたばかりの赤子を育てなければならない!と、ものすごく責任が発生するので、スコトーマが外れてRASが発火する条件を満たしています。
  

他にもまだまだありますが、初回のセッションまでに知っておいていただきたい最低限の内容は以上となります。

さいごに

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
このnoteをきっかけにコーチングセッションに興味がわいた人は、こちらからご連絡ください。


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