シンプルが一番美しい。それゆえ一番難しい
今日は、私の思考について書きますね。スピリチュアルなことではなく、どちらかというとお仕事的な思考。
みなさんも、なんらかのお仕事をされていると思います。学生さんも読者にいるのかな。。。
私たちがクリエイティブって呼んでいるものって、
思考 → アウトプット
の順ですね。アウトプットは、このnoteみたいに文字だとか、絵だとか、料理だとかです。
で、私の場合はnoteに限っては、単なる思い付きをだらだらと書いているので(別にお金を目的にしてないので、好き勝手というか・・・)違いますが、こと仕事においてはちょっと違います。
どうやったら、ポイント=本質=シンプルを伝えられるか
にフォーカスしています。会議やらメールやら、たくさん人に伝えなければならないものがあります。
最近では、コロナのおかげでバーチャルな会議が増えました。私的には人のオーラや空気を読みながらが得意なのですが、それがまったく使えない。
でね、会議中に考えていることは、「この会議では何をいうと全体が締まるのか、流れを作れるのか」を考えています。むやみやたらに喋りまくる人もいますが、私はどうやってシンプルに相手に刺さる言葉を発せられるか、にフォーカスしてます。
メールでいうと、基本的に3行以内。できれば一行。だって、相手の時間を読む時間で奪いたくない。だから「お疲れ様です」や「どこどこの◯◯です」なんてのもないですね。(もちろん初めての相手にはちゃんとしてますが)
で、この3行という枠の中で、どうやったらシンプルに伝えれるか。これが勝負どころです。
でね、同じ案件でメールのやりとりを少なくすることを考えています。そのためには、完全に相手になりきって、質問を予測してその答えを先に書いちゃう。そうすると、「了解しました!」っていうシンプルな返信がくるの。自分と相手の時間の節約。
アップルのジョブスもこのシンプルをこだわり抜いた人ですね。あんな事業家にはなれないし、なるつもりもないけど、いつだってシンプルは人を動かす力があると思います。
今日はちょっと、真面目な話を書いてみました。
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