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中国共産党は悪党か??そしてアメリカの本気度 その1

どうやらアメリカと中国は行くところまでいく感じがしてきました。まさか核兵器を使うような幼稚な人々ではないと信じています。

アメリカは本気で中国共産党をつぶしにかかっています。

まずは、アメリカは中国(人)と中国共産党を明確に分けるところから真剣に取り組み始めました。

・共産党員のアメリカ入国禁止=資産凍結=同盟国への同様の措置の働きかけ

・アメリカヒューストンの中国総領事館の退去命令、それも超短期間で

・レーニンやマルクス主義と自由主義の同居が不可能という喧伝

・習近平の娘のアメリカ亡命の働きかけ

7月末から8月にかけて中国長老会議を控えており、アメリカは意図的に中国共産党に対して追い討ちをかけています。すなわち習近平の内部での政治闘争も激化させるように仕向けているのが伺えますね。。。

極め付けは、すでに別居中である娘の習明澤がアメリカへ亡命をという話が出始めている。ゴメンなさい。ここは私も裏が取りきれていませんが、もし本当に実行されるなら、習近平政権の終わりを意味します。もちろん共産党の終わりではありませんが。

すでに読者の皆さんも日本のメディアで知っているかもしれませんが、人民解放軍という身分を隠してアメリカの医学分野で仕事をしていた女性が詐欺罪で逮捕された。それも在アメリカ中国領事館でかくまわれていたというのだからもう目も当てられない。計画的なのです。

そんなことはアメリカは今わかったから実行したのか???

当然前々から知っていたに違いない。しかし泳がせていいたのはここまで。本気で共産党をつぶしにかかっているんです。全部前から分かっていることです。

では、私の考え方、捉え方を書きたいと思います。


共産党は本当に悪か?

どうも現代のこの世界では2元論で、つまり善か悪か、敵か味方かみたいな風にしたがりますね。特にアメリカはそう。映画も全部そうでしょう。領事館員がスパイなんて、日本だって他の国も皆やっていることです。やりすぎかどうかが問題であって、やりすぎているかどうかなんて誰もわからないんです。また、共産党がいなかったら今の中国はとっくにバラバラでここまで発展もなかったでしょう。ということは、メイドイン チャイナで国としても個人としても多少ありとも得をしてきたという事実がありますね。全てが善で全てが悪なんてないんですよ。マスコミや政府が意図的にそういう偏りをつくている。

それを分かっていて、善か悪かを全地球、全人類の観点から個々人が判断していけばいいのではないでしょうか?


中国は?そして中国共産党は?今後どうなる?そのシナリオ

結論から、「連邦国家として再出発」

です。それはどのように、なぜ進んでいくのか?

A)李克強首相が中国ではキーとなる。

①既に習近平と李克強は修復不能な関係であること

②政治家としては、本当の意味での実力の持ち主

③日本の天皇陛下へ面会した唯一の党幹部

既に彼には、6月4日に成立した「新中国連邦」と手を握っていると考えています。つまり、次の国家再建には彼を現地リーダーとして連邦国家を推進していくだろうと考えてます。

B)元トランプ大統領顧問のバノン氏のバックは強大

先日の「新中国連邦国」のアメリカでの宣言は遊びではない。バノン氏にはいわゆる国家を裏で動かしてきた集団がいるということ。ネットワークも資金も半端ではないんです。つまり先々のシナリオを組み立ててから宣言を行ったということなんです。コロナがあって、どさくさ紛れの思いつきではないと考えています。


明日は、中国がどのようなしなりをたどって、連邦国となるのか。そのシナリオを綴っていきます。

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