SNSのAIアルゴリズム。それは次なるメディア洗脳となり得るか❓
皆さんの1日のSNS時間はどれくらいですか?私は、ほとんど「ながらSNS」が多いのです。朝起きたらね、ニュース代わりにYouTube見ながら(聴きながら)仕事へ行く身支度をしてますし、こうして、記事を書いたりするというのもSNS時間に入れたら、結構な時間をさいているかな。
さて、今日のテーマは。「SNSのAIアルゴリズム。それは次なるメディア洗脳となり得るか?」です。
なんか、横文字ばかりのタイトルですが、そんな難しい話はしませんよ。いるか🐬ですからねw
以前に、こんな記事を載せました。合わせて読んでもらえると嬉しい。
この記事がアップされる頃は、韓国はどうなっているのでしょうかね。私たちは、インターネットが一般社会に普及してきたのが、2000年以降。たった25年で世界が変わりました。そんな中、世界の中でも、韓国はこのデジタルやインターネットについては、一歩も二歩も先をいっていた。今も、日本とは比べ物にならないくらい、生活の中に浸透しています。(日本は、いつもいつも遅いんですね。それもいいことなんですけどね。)
でね、今回の大統領の戒厳令騒ぎで、1つ「恐怖」を感じたことがあります。韓国の民衆は、SNSに扇動される形で、左派、いわゆる民主党支持でユン大統領をひきづり下すことに大賞賛なんていうニュースまで流れました。一方で、大統領に対する弾劾訴追案が可決され、今度は、右派(大統領弾劾反対派)が騒ぎを街中で起こしている。
テレビはもちろん、日本と同じく左派に牛耳られているから、ネットに疎いおじさん、おばさんは仕方ないにしても、SNSに普段から親しんでいる若者までも、左派を推すという構図が出来上がっている。右派だって、韓国とアメリカの国旗を持ち歩いて、自由が大切、北朝鮮と仲良くするの反対とか、資本主義だけが正義みたいに単純な構図が見え隠れしてます。
つまりね、韓国では、メディアやマスコミだけが、大衆扇動する手段ではなく、SNSまでを駆使して、人々の思想をコントロールしようとしていることが、今回の騒ぎではっきり分かったのではないでしょうか?
問題はね、
韓国の民衆が、ことの本質を分かっていない。景気も悪いし政治のせいにしたいのはわかりますが、ことの本質を理解しないで、右だの左だので騒いでいるように見えます。そのには、軸がない。もちろん、たくさんお勉強していて、それで左や右という方もいらっしゃる。若い人でも。
でも、SNSを見て、そこの切り取られた一部の情報、多くの皆が言っているから正しい、その通りだと言って、行動を起こしてしまう。大変、大変、危険です。日本でも政府が、ネット民に対して大衆扇動、誘導をすることはあります。韓国では、その10倍は、巧みに行われていることでしょう。
そして、皆さんも日頃見ているYouTubeなどもAIが組み込まれ、そのアルゴリズムによって、巧みに管理されています。もし、そのアルゴリズムを、ちょいと変えれば、現在のテレビ同様に、偏った情報だけを表示していくことは可能です。少しずつなら、ネット民も分かりませんしね。だから、100%信じてはいけないし、頼り過ぎもダメなんですよ。まあ、流れは変えられないけどね。
韓国のみならず、中国や日本もお金、仕事が薄くなってきたアジア圏も、いよいよ崩落へ向かうホドキが一気に進む気配が、ムンムンしてきました。
私自身は、このホドキが悪いとかダメとかいうスタンスではなく、変わって行くことが、この地球では必須。もしここで中途半端に騒ぎが終結してしまえば、人類の未来は大変短い、もしくはもっと格差が開いて、映画のような超管理社会、貧乏は2度と這い上がれない、奴隷制度の世界、核戦争のような破壊されてた世界に向かって行くのが必然だと思っています。