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私の食事の行き着いた先。超少食という選択
健康的な生活を送るには。このテーマは、おそらく私の人生を通してのテーマだな、と最近確信になってきてます。いつの日からそうなってきているのかは覚えていないけど、体に興味を抱いていたのは既に10代のころだったと思いますね。陸上部で毎日グランドをかけ回っていたあのころから、どのようにすると、自分の身体のパフォーマンスが最大になるのか、そしてどのように体を調整していくとベストにもっていけるのか。そんなことばかりを考えていた気がする。
大人になった今も人生を通して、この体と向き合い、自分の体がどのように変化するのか、なぜか非常に興味があるし、尽きることはありません。
健康といえば、食事。そして水。
最近は肉もやめて、菜食中心になったもののイマイチ良くなったという実感はないですね。ファスティングでたまにはデトックスといきたいところですが、いろいろ言い訳を自分にして定期的にはできない。
で、今回の胃腸炎をきっかけに、超少食という選択であれば続けられると実感。そして、効果も実感。心も体も軽いのです。昼間も眠くならずに快腸快眠。そして何より、一緒に食べている人にも不快感を与えないという、生活スタイルにピッタリ!!弱い心にも満足させられる。
具体的には、いるか式超少食はこんな感じです。(肉は食べないが、餃子や春巻きなどは、マイルールにより除外。。笑)
午前:起きあけすぐに、白湯をコップ一杯。そのままお昼まで水かお湯だけで過ごす。
正午:超少食の実行。固形物の量としては片手の拳1つ分くらい。液体も同等程度。固体物でも液体物でも、50〜100回を噛んで飲み込む。
夜:お昼ご飯と同じ。外食する場合のお酒は、例えばビールはジョッキではなくて、コップで一杯。その他であれば、たしなむ程度。もちろん8時以降は、固体物は口にしない。
間食:基本なし。弱い心が出たら、とにかく量を少なくひたすら噛んで噛んで噛んで、心が満足するまでゆっくりと。
ポイントの1つ目は、夜の8時から昼の12時までの空腹期間。世間では半断食と言われています。この間に飢餓遺伝子にスイッチをいれて、老廃物(古くなった細胞や重金属など)を腎臓やオートファジー(細胞が細胞を食べる)を起動させること。2つ目は、お付き合いがない限りは小麦類(パン、ピザ、パスタ)は口にいれない。もちろんグルテンフリーならOK!
ちょっとここで問題なのは、最近はロードバイクを始めたので、必要なカロリーをどのように取ろうかです。。。大体人間の体が、カロリー摂取なしで動けるのは2時間から3時間。1800kcal。それ以上を事前にグリコーゲンとして蓄えることができないんです。ゆっくりな運動であれば問題ありませんが、筋肉内や肝臓、血管に糖がなくなると、ハンガーノックといって一時的な低血糖になって、意識もうろう、スピードもガクッと落ちて、蛇行運転になってしまうんです。
とにかく、まずは半年間続けてみよっと!