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【コトタマ仮免】アイウエオのパワー

私は、あいうえおを勉強した記憶がない。というより、小学校1年生の時だから全く思い出せないといったほうがいいですね。でも、勉強をしなかったグレグレのお兄さんやお姉さんも、アイウエオくらいはそらんじて言えるのではないでしょうか。そう、私たち日本人に染み付いているのです。

そもそもアイウエオの50音はいつ世に出回るようになったのか。一説では明治時代から。。。えええ、そんなに最近なの???とおどろきでしょう。江戸時代までは、あいうえおはなかった。というより教えてもらえなかったというのが正解ですね。

そう、このアイウエオの50音には凄まじいパワーがあるんです。江戸時代までは、学校教育ではやっていなかったはずです。

もちろん、その以前に研究していた人はたくさんいるでしょうから、アイウエオは一部の人には認知されていたはずです。いわゆる国学とわれる分野になりますね。本居宣長や平田篤胤などは近代日本では歴史の教科書に登場してくる研究者ですね。

では、それまで、「誰のもの」だったのか?なぜアイウエオが教えられるようになったのか?

アイウエオは天皇のものだったのです。ですが、開国して間のない日本で先行きが今よりも相当不透明だった時代、欧米列強にいつでも植民地支配されてもおかしくない時代に、当時の明治天皇が決断されたのでしょう。日本が欧米に乗っ取られるリスクがある。だからこれまで何千年も秘密にしてきたほんの一部の、アイウエオを世に放ち、この日本を守ろうと。。。

ええええ、そんなにアイウエオってすごいの???

と聞こえてきました。

そうです。すごいんです。

で、どうすごいの???

それが分かっているなら勉強しねーだろ(開き直り””)


私たち日本人が小学校1年生で勉強した50音図は実は、一部なんです。そう明治天皇はケチですね。全部でアイウエオを入れて5つあります。その話はおいおいしていきます。

もう1つ言えるのは、アイウエオっていう日本語の音そのものにパワーがあるような他言語は発見されていないということになっています。まあ、古代ヘブライ語や古代サンスクリット語などを研究すると同じような50音図があるかもしれませんがね。。。ここは応用編の研究テーマにします。




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