絵本を描いて思ったこと。
人生で初めて絵本を描きました。
落書きをしていたところ、なんとなく描いたのが「月の紳士」でした。次に彼がコーヒーを飲んでいるシーンを描きました。また、なんとなく
「一人じゃ寂しいから友達を作ってあげよう。」
と思ったのでクマのぬいぐるみを隣に描きました。それがクマの「パウロ」です。最初は名前はありませんでした。次に描いたのは街のイラストです。
別に意味はありませんが、ヨーロッパっぽい街並みを何枚も描きました。それがゆくゆく絵本の世界旅行のシーンに使われました。偶然って面白いですね。
こうしてイラストはたくさん出来上がったのですが、肝心のストーリーは考えることもしませんでした。偶然、イラストを友人に見せると
「これを見て色々とインスピレーションが湧いた!」
とLINEでストーリーの断片を考案して送ってくれたのです。わたくし筆者はそれをつなぎ合わせることで、不思議な物語「月の紳士」が出来上がりました。
今回の物語は
「絵本を描こう!」
と、そう思って始めてはいません。なんとなく絵を描くことが好きで、それが偶然を転じて完成しました。面白いなと感じました。画家であると思い込んでいたのですが作家のような活動も並行して行っていきたいと思いました。
【絵本】月の紳士
③【絵本】月の紳士 :カエルの紳士「マイク」編 第003話へ進む
④【絵本】月の紳士 :時計師のサムとアラン編 第004話へ進む
⑤【絵本】月の紳士 :アヒルの刑事「ポール」編 第005話へ進む
⑥【絵本】月の紳士 :世界を巡る編 第006話へ進む 【急上昇】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?