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【画家 小島稔 流】絵本の描き方

こんにちは、画家の小島稔と申し上げます。画家として活動していますが、最近は絵本も描いています。

画家 小島稔 流の絵本の描き方をご紹介いたします。小島稔の落書き帳を例題に説明します。

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とにかく描きましょう。描くものに意味はないです。シールをペタペタ自由帳に貼っていく感覚で描いていきましょう。

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物や動物などのイラストを描いて、その外枠をつけるように描いていくと楽しいでしょう。

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スマホのカメラで撮影すると、自分のイラストを客観視できますよ。自分のイラストに自信が持てます。

雑誌やテレビで見たものをひたすら描いて輪郭を可愛くつけましょう。

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下書きは無し!でもいいでしょう。ミスした部分は「味」になります。ちなみに0.1ミリのミリペンで描いています。

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なんでピサの斜塔?理由なんかありません。ガンガン描いていきましょう。時折、フォントを入れてあげるといいかもしれませんね。

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いつしか、落書きの中にキャラクターが生まれてくることも。キャラクターにも外枠をつけてポップに仕上げましょう。

何か描いていたら、こんなキャラクターたちと出会えるかもしれませんよ。

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何となくでオッケー。キャラクターの中に主人公を決めて、その仲間も描いていきましょう。

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気まぐれに街を描いてもいいかもしれません。キャラクターがその街で大活躍しますよ。

やっとここまで来て物語を考えましょう。

隕石が降ってきた。みたいな壮大でファンタジーなオープニングも良いかもしれませんね。

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これで絵本の基礎は完成です。あとは、自由に物語をつけてキャラクターを生き生きと活躍させてあげてください。

これまでが画家 小島稔 流の絵本の描き方でした。結構、簡単だと思います。

よろしければ以下の完成した物語をごらんください。


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【絵本】月の紳士

【絵本】月の紳士 :あらすじ編 第001話へ進む

【絵本】月の紳士 :クマの「パウロ」編 第002話へ進む

【絵本】月の紳士 :カエルの紳士「マイク」編 第003話へ進む

【絵本】月の紳士 :時計師のサムとアラン編 第004話へ進む

【絵本】月の紳士 :アヒルの刑事「ポール」編 第005話へ進む

【絵本】月の紳士 :世界を巡る編 第006話へ進む 【急上昇】

【絵本】月の紳士 :さようなら編 第007話へ進む

以上です。ありがとうございました!

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