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2024年8月12日~18日

8月12日(月・振替休日)

三連休の最終日
前日の晩は早寝をして仮眠を取ってから早朝に起床、パリ・オリンピックの閉会式を観る
噂通りにトム・クルーズやビリー・アイリッシュ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズが出演したけれど、引継式になるまで随分と待った気がして、そうなると閉会式を観てると言うけれど目的はもはや何なのか、という気分
全て終わったのは朝7時過ぎ、それから改めて仮眠を取ろうと思っていたけれど、目が冴えてしまったのでそのまま起きている
朝ごはんを食べて、「ラヴィット」を観て、次は何をしようかと思った朝10時過ぎに結局ソファーで寝落ちしてしまう

滅多にない祝日開催なので大井競馬場へ行くつもりでいたけれど、うたた寝から目覚めると倦怠感が襲い、ソファーから動けなくなる
土曜日曜と猛暑の中へ出掛けて飲み歩いていたので、疲れが一気に噴き出したようだ
取り敢えず外出は控えて、YouTubeやMXテレビの中継で大井競馬を観戦することにする

競馬場へ行ったつもりで大井の馬券を全レース購入、
中穴が1レースだけ的中で大幅なマイナス収支
現地までの交通費と飲み食いしなかった分だけ出費は抑えられたと前向きに捉える
妄想馬券の190日目、他のレースはお休み、購入した分のみで回収率35.1%


8月13日(火)

午前中テレワーク
午後から出社するつもりで働いていたが、会社の座席状況を見ると昼12時の時点で数人しか居なかったので、終日テレワークに変更する
ていうか世の中はお盆の筈なのに、自分は何故夏休みにならないのか、締切のある業務があって仕方ないとは言え明日の午後まで通常勤務が続くと思うと本当にウンザリする

帰省の準備のためATMでお金を下ろしたら、初めて渋沢栄一の新1万円札が手に入る
発行日から既に1ヶ月以上経過してからやっと手元に届くとは、本当にキャッシュレスな世の中になっていることを実感する
現金精算の総菜屋さんと大きいお札は使えない券売機のラーメン屋さんに行くことが多いため、財布の中には普段から千円札をたくさん入れておきたいので、PASMOには1万円札から2千円だけチャージしてお釣りを貰うセコい真似をしているけれど、未だに1度も新札が戻ってきたことはない
この調子だと津田梅子の5千円札に会えるのはいつになるんだろうか...


新1万円札


夜は志村三丁目のヱビス参
いつもの生ホッピーから、タンモト・ハツモト・カシラ、コブクロ刺、ホッピー黒、マカロニサラダ
今日のお薦めは野菜のトマトソーススパゲティ、
いい夏野菜が手に入ったそうで、ラタトゥイユのようなソースがパスタに絡むフレンチのようなイタリアン、だがしかしここはモツ焼き屋さん、何でも調理できる大将が頼もしい
日本酒は朝日榮 特別純米、
穏やかで優しく包み込む味わいと、心地よいキレの表現を目指した酒とのこと、確かにその通りで納得

大井で馬券を6レース購入、三連単万馬券を含めて3レース的中で大幅な黒字、本当に久々の快勝
妄想馬券の191日目、盛岡・門別・大井で36レース、購入した分も含めて回収率209.5%
門別で三連複万馬券、この日は調子が良すぎた


8月14日(水)

朝からテレワーク
途中、リモートで会議
これがなければもっと早く仕事を切り上げて、お盆の帰省のため羽田空港へ行っていたのだが、この会議がどうしても外せなかったので行程が遅れる
会議の参加者には帰省のことは伝えてあるので無駄に長くはならない筈だけど、それにしても出発時間にはリミットがあるわけで、会議が終わるまでは気が気でなかった

そんな思いが漏れて伝わってしまったようで、会議は予定より早めに終了、急いで羽田空港へ向かう
台風上陸の懸念があったからなのか、ロビーは混雑もなくかなり空いていて荷物預けの作業もお土産の購入もサクサク進む
さらに機材繰りで飛行機の出発も遅れるとのこと、家を出るまでバタバタした割には空港に着いてから余裕を持って過ごせる
機内も想像以上にガラガラで座席の周りには他の乗客も居らず、お盆期間とは思えない快適さで移動する

新千歳空港からはJRで移動、実家の最寄り駅には家族が車で迎えにきてくれていたので、イオンを経由してビールとつまみを買ってから帰宅
久し振りの実家でゆったりとくつろぐ

飛行機を待つ間や実家に着いてからなど、各地の馬券を8レース購入したが全敗、ちょっと片手間過ぎて気合いが足りなかった
妄想馬券の192日目、園田・盛岡・門別・大井で48レース、購入した分も含めて回収率58.2%



8月15日(木)

帰省2日目
朝からお墓参り
母方の納骨堂、父方と親戚の霊園、それぞれ巡る
例年だとお昼ごはんに合わせて廻るのだけれど、今回は他にも行きたいところがあったので朝10時にはお参りを済ませる

次にエスコンフィールド北海道へ
この日の夜には千葉ロッテ戦があったけれど、都合が合わずに観戦は断念、昨年帰省した時にも昼間の見学をしたが、今年も改めて再訪
開業1年で施設も充実してきているようで、新しいレストランやバッティングセンター形式のエリアがオープンしていたり、屋外には移動式のウォータースライダーが設置されていた
バックヤードツアーもあったけれど既に定員は満席、次回以降やりたいことが増えていく

エスコンフィールド北海道

昼ごはんはエリア内のレストラン、
TruffleBAKERY BAKERY & RESTAURANT
ベーカリーとレストランの複合形態、レストランでは料理を頼むとセットでパンの食べ放題をオプションで追加できる
料理を軽めのソーセージ盛合せにして、食べ放題で並んだパンを端から順に食べていく

後で調べてみると本店は門前仲町のTruffleBAKERY
売店タイプのミニ形態の支店がJRの有楽町駅や新橋駅にもあって、いつも列ができているのを眺めていたわけで、それを思い出せずにわざわざ北海道に帰省したときに食べるのも縁なのか、それとも迂闊なのか

新さっぽろのサンピアザへ移動して、東京へ持ち帰るお土産を事前に購入、自宅へ配送してもらう手続きをする
札幌駅や大通、新千歳空港のお土産屋さんに比べると取扱の種類は明らかに少ないが、欲しかったものは手に入ったので問題なし
サンピアザに車で来たのは20年以上振りだったので、駐車場の場所や入場方法が全然思い出せずに一苦労、たまにしか運転しなくても道路は覚えているものだけど、こういうことは忘れがちだ

実家に戻ってから各地の馬券を10レース購入、トリガミだけ3レース的中で大幅な赤字
妄想馬券の193日目、園田・門別・大井で36レース、購入した分も含めて回収率42.2%



8月16日(金)

帰省3日目
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024
そんなに遅く向かったつもりはなかったのに、まずは例年通りに駐車場までは大渋滞の洗礼を受け、やっと入場が済んでテントサイトへ向かうと周りは殆どテントを張り終わっていて、年々観客の準備が早くなってる気がする

とろり庵で最初の生ビールとあんかけ焼そば、
暑いからなのか購入の列は短め、フーフー言いながら熱々の麺を啜って、ビールで一気に流し込む
今年の生ビールは値段据え置きだけどカップサイズが小さくなったようだ

RSR2024×怒髪天40周年スペシャル
~仲間(ひと)のふんどし祭り~
 at SUNSTAGE
ゲストに二井原実(LOUDNESS)、根本要(スターダスト☆レビュー)、渡辺美里を迎えてそれぞれの代表曲を一緒に
途中「Winter, again」を歌い、まさかシークレットのサプライズでGLAYも?と思わせるが、最後まで歌いきってから増子が一言「来ないんかい!」

Awich
 at RED STAR FIELD
平井大が台風の影響から出演をキャンセルしたので、その代わりに後方で折り畳み椅子に座ってゆったりと聴くつもりだったが、その場所も越えて観衆が集まり大盛り上がり
普段はヒップホップもラップも聴かないけれど、それでも楽しめるのがフェスの醍醐味

DISH//
 at EARTHTENT
Awichが終わってから移動したので既に数曲演奏後、「猫」「朝、月面も笑っている」とキラーチューン、場内は入場規制中のため横の大型モニターと隙間からステージが見える絶好の場所を確保する
最後の曲で急に人が減り出したので、一気に前へ進んで場内まで近づく、北村匠海は本当にイケメンで男が見ても惚れ惚れする

ピッツェリア飛行船でマルゲリータ、
人気があって数10分も並んで買うこと自体は苦にならないし問題ないけれど、待たせてることに対して何も感じてない店員の態度が納得いかなくて折角の美味しさが半減

森山直太朗
 at BOHEMIAN GARDEN
ボヘミアンまで行くのは久し振り、て言うかこんなに遠かったっけ?
移動の時間配分を間違えて1曲目「さくら(独唱)」はサビしか聴けず、残念
UVERworld、羊文学、BAND-MAIDと重なる時間帯、迷ったが選んで間違いなかった

sumika
 at SUNSTAGE
緑黄色社会と迷ったがこちらを選択、ただし少し疲れが出てきたのでテントへ戻って聴く
今年のテントはサンステからの曲がしっかり聴けて、これは良い場所を当てることができた

北とうがらしでジンギスカンと生ビール、
小樽ビールのピルスナーとダンケルも同じ値段で選べて得した気分、本来はこちらが適正価格なのかも

Vaundy
 at SUNSTAGE
スタンディングゾーンは大混雑で奥まで進めず、観衆は通路まで溢れて何重にも人垣ができているがスタッフも黙認するほど
(多分、演出で)大型モニターにはパフォーマンスではなく「Vaundy」の文字だけが映されているので、歌しか聴こえないなら、とテントへ戻る
「怪獣の花唄」が聴けたので満足

なると屋で生ビールとザンギ棒、
こちらも小樽ビールが選べてお得感あり、布袋と迷ったけれど向こうは深夜まで列が途絶えず断念、本格的なザンギを食べられたので満足


フジファブリック
 at RED STAR FIELD
ゲストボーカルに斉藤和義と斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN/XIIX)を迎える
後方の芝生に座って心穏やかに、「若者のすべて」を聴けてここ最近の疲れた心が洗われる

その後に怪談トークショーあり
身の毛もよだつ話や背筋が凍る話、というよりは少し不可解な面白話が中心で、笑い声が絶えない変わった雰囲気のまま進んでいく
200人程集まったと言っていたが終わる頃には半減、テントへ帰る暗い道が一番怖かった

ライヴの合間に園田の馬券を3レース購入、全敗
妄想馬券の194日目、園田で12レース、購入した分も含めて回収率43.4%


8月17日(土)

帰省4日目
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024の2日目
毎年恒例の朝ごはんはタージ・マハール、チキンカレーとナン、昨年と中身は一緒だけど値上がりしていた

一旦、買い出しなどで外出、折角なのでついついセーコーマートを選び、レジでセコマカードを提示する
盆と正月、帰省して年に2回しか貯まらないポイントだけど、分かっているけど出さずにいられない
テントの冷房代わりにと袋氷を買ってみたが、アッという間に溶けてしまう

なんくる食堂で満腹セット(沖縄そば+タコライス)
昨日は列が長くて諦めたが、たまたまタイミングが良くてサッと買って食べられる
先週の日曜日、池袋へ行ったときに東武百貨店で「沖縄展」をやっていて、テイクアウトしたタコライスを20年振りくらいに食べたのに、1週間も経たずにまたタコライスを食べる不思議


打首獄門同好会
 at RED STAR FIELD
後方の芝生で座って観るつもりだったが、そうはいかない面白さ、スタンディングで折り畳み椅子を振り回して踊る
「デリシャスティック」ではステージからうまい棒が配られて、後方でも配る人がいたので貰ってきたが、スタッフじゃなくて一般のファンが用意したうまい棒だった

LiSA
 at SUNSTAGE
スタンディングゾーンは満杯、レジャーゾーンの柵の後方で聴く
最初から「紅蓮華」で一気に盛り上がる
周りは子供連れが多い気がして、これも鬼滅の効果だろうか
昨日のDISH//でも「勝手にMY SOUL」では観衆の沸き方が一段階上の気がしてアニソンパワー強し


泉谷しげる
 at BOHEMIAN GARDEN
Saucy Dogとゴスペラーズと重なる時間帯からこちらを選択したが、定刻になっても始まらない
その内、飛行機の遅れで50分押しのアナウンス、今から移動してもどっち付かずになるのでそのまま待機
長蛇の列の人気店、LAMB CHOPSが近くにあったので、並んでスパイシーラムまぜそばを食べる

最高齢ながらギター1本で圧巻のパフォーマンス、「春夏秋冬」「野生のバラッド」は観衆と一体になってとにかく熱かった
遅延の理由は新千歳空港のハサミ騒動なのだが、この時点では情報が錯綜していて、まぜそばの列の後ろの人は「泉谷しげるが機内にハサミ持ち込んで止められたらしいよ」と大きな間違いを言いふらしていた

スピッツ
 at SUNSTAGE
スタンディングゾーンは満杯、通路にも人集りができていたのでレジャーゾーンの柵の後方で聴く
イントロだけで大歓声が起こる「空も飛べるはず」からスタート、「ハチミツ」「魔法のコトバ」「スパイダー」「優しいあの娘」「美しい鰭」とキラーチューンが続く
突然の「怪獣の花唄」カバーはスピッツらしさがガッチリ融合して抜群のデキ、「昨日観たくても観れなかった人も我々ジェネリックVaundyでお楽しみください」とは今回一番の名言かも
終わってみると「ロビンソン」「チェリー」「渚」と聴いてみたかった曲がまだまだあって、だからと言って知らない曲ばかりだったわけでもなく、自分的には間違いなく今年のNo.1

木村カエラ
 at EARTHTENT
スカパラと迷ったがこちらを選択、思っていたより混んでいてステージ前まで近づけず、周りの人たちの話によると次の菅田将暉のファンが今から場所取りしてるから混んでるらしい
フェスではやっちゃいけないマナー違反、困ったもんだなぁと思っていたら別の話が聞こえてきて、スカパラのステージに菅田将暉がゲストで出ることが公式に発表されている、とのこと
シークレットゲストを事前に発表するのは異例のことだけど、これで菅田将暉ファンを一旦サンステへ移動させるのが目的なんだと思われ、実際に人が減ってきている

恒例の21時の打ち上げ花火の後、「Butterfly」からスタート、最初に一番聴きたい曲が聴けてかなり満足
他にも聴きたい曲があったけど演るかどうかは判らないし(スピッツもそうだったし)、そうなると確実にスカパラと菅田将暉の共演はあるわけで、その誘惑に勝てずにサンステに移動する

東京スカパラダイスオーケストラ
 at SUNSTAGE
木村カエラから移動したので既に数曲を演奏後、今回も通路まで人が溢れていてスタンディングゾーンには入れず、レジャーゾーンの柵の後ろを確保
到着早々に菅田将暉が登場、大歓声の後に「るろうの形代」、告知通りの共演を無事に観られて満足

みよしのへ移動して生ビールとぎょうざカレー、
店のベンチに座って餃子とカレーライスを生ビールで一気に流し込みながら遠景でスカパラを観覧、何とも贅沢で心踊る時間が過ぎる
それにしてもフェス相場とはいえ、ぎょうざカレーが950円とは驚き、記憶の中では学生時代の350円のままなのに...

改めてステージ付近に戻ると次のゲストは石原慎也(Saucy Dog)、「紋白蝶」「Paradise Has No Border」は日比谷音楽祭の再演で、これをまた観れて嬉しい


菅田将暉
 at EARTHTENT
場内は入場規制中、周りも大勢の観客が埋めているので、横の大型モニターと隙間からステージが見える場所を何とか確保するが、直ぐに周りを囲まれていく
アースでここまで人が集まっているのはいつ以来か、と思うほどで、空いてるテントサイトに入ってスタッフに注意される常識の足りない人も
て言うか、この時点でテント張ってないスペースに入っても仕方ないほど大混雑している
DISH//もそうだがこれだけ人が集まることが想像できるのに何故サンステじゃないのか、疑問
「さよならエレジー」からスタート、いきなり最高潮のまま最後まで駆け抜ける

この後はWEEKEND LOVERSへ行くつもりだったが、力尽きて断念、テントへ戻って早めの仮眠へ

JRAのメインで馬券を3レース購入、全敗
大井の代替開催で馬券を3レース購入、全敗
ちょっとだけやるくらいならやらなければいいのに
妄想馬券の195日目、予想はお休み、購入した分の回収率は0%


8月18日(日)

帰省5日目
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024の2日目はオールナイト、日の出の時間までライヴが続く

クリープハイプ
 at SUNSTAGE

暗いうちに起床してテントの片付けを開始する
クリープハイプが始まる頃には明るくなり始め、音楽を聴きながらテントや寝袋を畳んでいく
まだ演奏が終わる前に退場するのも毎年恒例の動き、晴れでも雨でも最後まで残っていたのは初期の頃までで、毎度毎度トリのバンドには申し訳ない気持ちで、音楽を背にして退散する


テントから見えるSUN STAGE


帰り道でみよしのに寄って朝ごはんを食べるのが恒例だったが、今年は臨時休業で叶わず
きちんと調べてみるとコロナ禍以降は24時間営業どころか朝は10時オープンで朝食メニューすら休止中
みよしのが協賛ブースになって会場で食べるようになってからのここ数年は帰り道では寄ってなかったようで、記憶は本当に曖昧なものだ

実家へ帰宅、すぐに仮眠
小一時間で起床して、テントの荷物を送り返すために宅急便の営業所へ、家族に借りていた車にはガソリンを入れて洗車して返却
準備が済んだら実家からも退散、JRと地下鉄で札幌市内のホテルへ移動

チェックインを済ませてタクシーで札幌競馬場へ
今日はGⅡ札幌記念、帰省してもなかなか来る機会がなかったので、競馬場には9年振りの来場になる
札幌に住んでいた頃には開催中は毎週来てたけれど、スタンド改修をして新装オープンしてからは数回しか来れなかったので、施設の記憶が新旧混ざっていて、場内をなかなかうまく移動できない
それに加えて観客の数も半端なく、混み具合だけなら東京競馬場のGⅡよりは激しく感じるし、声援もガラが悪い気がするのは、数少ない本場開催で酒も入って少し「おだって」るんだろうか

遅く着いたので煮込みも売り切れで、生ビール片手に何とか観戦場所を確保して後半3レースだけ参戦、馬券は全敗したが札幌記念の返還があったので気のせいだけど負けた気がせず
東京や中山でGⅠレースを観るのとは違った興奮や臨場感が味わえたので、行程的には無理して来たけど本当に良かった


札幌競馬場のパドック


夜は京城屋で炭火焼肉...
のつもりで店前まで来てみるとシャッターが閉まっている
毎週月曜日が定休日なのは覚えていたし、お盆休みを取るのも確認していたが、第3日曜日も休みになることをすっかり忘れていた、これはなんたる不覚
盆と正月の帰省で必ず寄ってマスターと近況を話すのが恒例になっていたし、京城屋の上ホルモンとサガリを食べるのが帰省の楽しみの一つだったので、お土産を渡せなかったことも含めて非常に残念

2軒目に行くつもりだったやきとり雅へ急いで連絡、店長の返事はなかったけど時間を早めて向かうことにすると、予定よりかなり早い到着に驚かれる
一緒に飲む約束をしていた旧友にも連絡、風呂上がりで準備もそこそこに慌てて来てくれる

店長とも近況を話してしばらくは楽しく飲んでいられたが、隣の女性客が余りにもやかましくて品がなく、同じ話を何度も繰り返してしつこいので店の雰囲気を悪くしている
組んだ足をバタバタさせて騒ぐので、カウンターの下で友人の足をずっと蹴っているに気づかない
すっかり嫌な気分になったので店を変えて飲み直す

友人が連れていってくれたのはジンギスカン大一
カウンターのみ、肉メニューもラムチャックのみだが本当に美味いジンギスカンが食べられる店
改めて楽しい雰囲気で友人と歓談、店員さんも交えて東京押上の支店の話を聞いて、これは帰京したら何としても行かねばならない
〆はタレの出汁割り、大満足で友人とはお開きに

一旦ホテルに戻って、翌日の朝ごはんの買い出しに出るが、1軒目のことがどうにも納得いかない
本当は店長ともっと話をして昔の飲み友達や行き付けだった酒場の近況を知りたかったのに、店長の焼き仕事が落ち着く前に店を出たことに悔いが残る

改めてやきとり雅を覗いてみると客は入れ替わっていて3人組だけ、席が空いていたので再入店する
先程の退店の経緯を話してお互いに納得、品のない女性客も普段は楽しくて人気者の良い娘だけど、酔うと大声になって虚勢を張る気の小さい娘なんで勘弁してあげてくださいね、と言われて許すことにする
それからは店長とゆっくり話ができて、札幌帰省の最後の夜を有意義に締めることができる

盛岡の馬券を1レースだけ購入、三連単万馬券が的中でここ数日の負けを全て帳消しに
妄想馬券の196日目、他はお休みで購入した分の回収率は1,047%


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