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映画レビュー「リメンバー・ミー」

他のブログから2018年5月の過去記事の投稿です。

映画のような夢を見てますか?
映画は映画館でみたい小山コウ二です!

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ゴールデンウィーク終わっちゃいましたねぇ!
皆様いかがお過ごしになりましたか??

僕はもちろん映画見ましたよ!だって、ゴールデンウィークは映画業界の用語ですから。詳しくはwikiってください。

と、いうこうとで、今回見た映画もレビューします!

映画「リメンバー・ミー」

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もう、見た方も多いと思いますが、ディズニー・ピクサーの最新映画です。私、ディズニー映画は嫌いじゃないですが、そこまで好んで見ません。誰かと見る映画と思ってます。ピクサーは感動するから大好きですけどね。誘われたので見に行ってきましたが、「リメンバー・ミー」は誘われる前からしっかり気になってましたよ。このキャッチコピーに。

それは、時を越えてー家族を繫ぐ、奇跡の歌。

キャッチがいい!
そして、単刀直入に映画をみた感想。泣きました(T T)

ストーリーは単純なのに。なんだったら始まって3〜40分で終わりの結末が分かってたのに。泣きました(T T)涙が頬を伝って落ちました。

アニメーションもすこぶるいいですが、展開が素敵。内容は単純なのに、幼稚っぽくなく説明っぽくなくスクリーンを見てるというより、映画の主人公たちに共感して、主人公たちと同じ視点と感情で映画が見続けられました。

いやー、ディスニー・ピクサーはほんと上手ですね。
キャラクターが生きている。

主人公が楽しめば、見ているこっちまで楽しくなる。
主人公が落ち込めば、見ているこっちまで悲しくなる。

日本語吹き替えもとても良かったです。

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ストーリーは、メキシコの死者の日の話。
音楽嫌いの家庭で育った、音楽好きな少年が主人公。

これだけでも設定が面白いですね。そして、今まで知らなかった異国の文化が相まって、とってもファンタジーに描かれています。知らない文化を心から「素敵だな」って思えるような作品になっています。

涙して、見終わって、ふと思ったこと。

「世界を平和に変えてくれるのはディズニー・ピクサーかもしれない」って。

大それたようなことのようですが
そんなことを思わせてくれた映画でした。
映画(物語)にはこんな力があると僕は思っています。

トルストイが非暴力を文学で訴えたように
それを読んだガンジーに受け継がれたように。

物語には、こういう力があるのではないでしょうか。
久々にこんな気持ちになれた作品が邦画でないのが残念ですが、世界中の異国の文化を受け入れて、魅せられる理想。「映画って素敵だな」って思います。

国と国の違いを受け入れて
あなたと私の違いを受け入れて
家族はひとつになれる。

それは、時を越えてー家族を繫ぐ、奇跡の歌。

いい映画をいい物語を見させてくれて、ありがとうございました。

映画「リメンバー・ミー」日本語予告編

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