「できない」を「できる」に変える秘伝の5Step
「できないことをできるようにするためには、どうすればいいですか?」
ある時、経営者の師匠に聞きました。
そうしたら「なぜ、できないかを徹底的に分析してごらん」と答えられました。
その意味について考え、「できない」から「できる」になるまでの5Stepを図解で作成しました。
ぜひ、お役立てください。
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「できない」を「できる」に変えるためには、5つのStepがあります
①原因分析
↓
②解決策を3つ以上考える
↓
③解決策を1つ選ぶ
↓
④行動
↓
⑤検証
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この①〜⑤のプロセスを、詳しく解説いたします。
①原因分析
まずは「できないこ」の原因は何か、自分自身を客観視し探っていきます。
ここでは1つの理由ではなく、複数の理由が考えられます。
その原因の正しい、正しくないは一旦、脇に置いておいて、思いつく限り書き出します。
②解決策を3つ以上考える
次に、その原因に対して、解決策を3つ以上考えます。
たいてい1つの解決策ではうまくいかないので、最低でも3つ以上考えます。
これをすると、解決策を実行して、仮にうまくいかなかったとしても、他の解決策があるから大丈夫と思えて、切り替えが早くでき、挑戦のサイクルを早く回転させることができます。
③解決策を1つ選ぶ
たくさん考えた解決策の中から、自分が思うベストな解決策を1つ選びます。
ここを選ぶときのポイントは、直感的に選んだほうが良いです。
解決策は実行しないと、結果が分からないので、ここの選ぶのに時間を使うのはもったいないので、直感的にパッと選び、すぐに実行に移すということがポイントです。
④行動
選んだ解決策をなるべく早く実行してください。
実行までのタイムラグがあると、行動のモチベーションが下がり、行動しなくなってしまうということにもなりかねません。
ここでは早く行動することがポイントです。
⑤検証
行動したら、その「できない」が「できる」になったか検証します。
「できる」にならなかったらOKです。
「できない」のままだったら、①に戻り、原因を分析し、他の解決策を試していきます。
①〜⑤のサイクルを繰り返すことによって、「できない」が「できる」に変わります。
ポイントは、試行錯誤をたくさんすること、早く行動することです。
この繰り返しによって、「できない」が「できる」に変わり、成長していくことができます。
ぜひ、お試しください!
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