あと86日
久しぶりに書く。
年も明けて、気づけば大学生活も残り86日だ。
最近は残りの時間で何をしようかと日々考えている。
この正解のない問いを考えるよりも前に行動しろと大人達に言われそうだが、そんな事はわかっている。
なぜ考えるのかというと、それほどまでに大学生活やりたいことをやってきたからだ。
贅沢な悩みかもしれないが、やるべきこと・やりたいことを大学生活の期間で取り組んできたからこそ、あと数日をどう過ごせばいいのかと頭を悩ませている。
要するに、後悔がないのだ。
後悔がないなんて有り得ないと指を差されるかもしれないが、たしかに失敗だったなと振り返れば思うことは多々あるけれど、失敗を失敗のまま終わらせようとする「真の失敗」をしたことはない。
失敗を正解にしようと努力はしてきた。
この過程は今後の生活の糧になることは間違いない。
少し話がずれたが、結局はやることやったからやりたいことが思いつかないというしょうもない結論だ。
インターネットにおいて、
「大学生が絶対やった方が良いことベスト10」
のような内容の記事を幾度となくみたが、
10個の内もちろんやっていない事はあるし、逆にやっていない事のが多いかもしれない。
だが、このような記事は机上の空論に過ぎないとも思っている。
例えば、ベスト1位がTOEICで900点を超えることだとしよう。
理由は就職活動で有利だからというのが一般的な理由だと考えられるが、就職活動で有利になる方法は900点を超えることだけでは絶対にない。
自分はTOEICの点数全然高くないが、内定は複数個取れ、ある程度上手くいった自覚がある。
大学生の全員が全員やらなければいけないことなんてほぼないだろう。
このような理由からサイトに書かれている内容は参考にするのは良いが、当てにしすぎるのも最善の策だとはいえない。
だからこそ大学生活、ないしは今後の人生を
「自分の頭」で考える必要があるのではないだろうか。
どんな時も自分の頭で考えたことが正解である。
だから、今日も大学生活の過ごし方を考えている。
そして、この正解のない問いを毎日考えていく。