残り299日
6月6日。久しぶりの投稿だ。
色々就活だとかでバタバタしていて、あんまり書けていなかったが一段落したので書いてみる。そして気がついたら、学生生活300日を切った。
ちなみに、残りの日にちに関しては3月31日までのことを指している。また、毎回の日にちは数えないようにしている。なので、今日6月6日は数えずに卒業する2022年3月31日まで残り299日というわけだ。
もうすぐ終わってしまうのか~って思いに最近なっている。
内定を何社か頂いたので、就職は確実にできることが決まっているからもうすぐ卒業して新社会人だ。
面白かったな、今まで。
でも、かといって働きたくないという思いになっているわけではない。
なんかこう、コロナで家にいる時間が長くなって自由に使える時間がとても多くなってある意味今までにない経験が出来て面白かった反面、
やっぱり何かに熱中できないもどかしさみたいなのも感じた。
だから、「やりきったーーーー!」感を得るという面白みがなかった。
仕事って嫌そうに見えて、ある種の自己肯定感が得られる作業だと思う。
自分が社会に貢献していることで、辛くても感謝だったり、やり切った感を得られる事が多いから、「熱中できる楽しさ」は少なからずあると思う。
でも、コロナ禍の学生にとっては、熱中できるものさえ遮られている事が多い。
あれやりたいな~これやりたな~と思ってやろうと思っても、
「この状況だから駄目!!!」という周りの人からの圧迫によって学生は肩身が狭い思いにいる人が多いように感じられる。
だから、今までこのような思いをしてこなかったが
逆に社会人として外出でき、仕事に熱中できることがコロナ禍においては羨ましいことなのかもしれない。
外出られて、みんなと話すことが出来て羨ましいな~って思う。
学生は大人からそれすら駄目と言われる。
なんだか、仕事=善・遊び=悪
みたいな風潮が日本にはあるように思えるが、
データによると、遊びに全力になれる人は仕事でも活躍できる人材にある傾向が多いらしい。
だからこそ、外国人は遊びに真剣でかつ、仕事でも生産性高いみたいな話は聞いたことある。
日本人は真面目で、遊びは駄目だみたいなよく分からない偽善者が多い。
もっと遊びに真剣になろうよ。
仕事している人がいいなら、未来の仕事できる人を増やすために、
学生に真剣に遊ばせてよ。教育として。
教育にもっと真剣にならなきゃ日本は終わる可能性は大いにある。
こんな事言えるのは若者だからでしょと感じると思うけど、
そりゃそうだと思う。だってコロナで重症化するリスクめちゃくちゃ少ないのに、青春を制限させられているというもどかしさがあるんだもん。
若者は自分達のことしか考えていないと思うかもしれないが、大人の方が自分達のことしか考えていないと思う。
自分達のために、経済のために、若者には無理を強いて、自分達は得をしようと頑張る。
教育なんてものはここには存在しない。
学生をもっと大切にしてほしい。大切に出来ないとしても、人のことはほっといてほしい。若者は高齢者の人に外出るなって言わないから、逆に外出るなとか強制して言わないでほしい。
まず自分達のことだけ考えて、他人のことだけ非難する文化をやめよう。
少し大人に対しての多少の怒りがあった大学4年生、残り299日。