残り256日。
7月19日。今回は勉強法について語りたい。
宅建の勉強を進めていく上で、
「勉強法を色々知っておいた方が、効率的に知識を取り入れることができるのではないか」
と思って、昨日勉強法についての動画や本を読み漁った。
そして、多くの情報を知った上で、個人的にこれは勉強法として良いだろうと思えた共通しているものが3つほどあった。
それを書いていきたいと思うが、まずは先に、これが常識として勉強法として良しとされているが、本当は効率が悪いものを3つ書いていく。
まず1つ目は、【紙にひたすら単語を書くこと】である。
2つ目は、【マーカーを引くこと】
3つ目は、【覚えている間に復習すること】
これらは全く意味ないという訳ではないが、効率の面を考えた上では、勉強のコスパが実は悪いらしい。
じゃあ、逆に効率的に学べる勉強法については以下の3つが挙げられる。
1・【想起】
2・【再言語化】
3・【忘れた頃に復習する】
1つ目から順番に詳細を記していきたいと思うが、
まずはじめに【想起】について。
想起というのはいわゆる思い出す作業のことであり、
「あれなんだっけな~~?」
と思い返せば思い返すほど脳に負荷がかかって知識の定着率が上がるらしい。
模試や小テストなんてまさに想起の代表例であり、
何回もテストすればするほど、思い出す作業が多くなり、勉強になるのだ。(もちろん、何も勉強せず模試を受けても意味がないが、、)
想起というのは勉強法として最強に位置するものであるため、これを使わないのはもったいない。
ここで注意したいのは、思い出せないときにすぐに答えを見るのはあまりおすすめできない。
それは、脳に負荷がかかりにくいからであり、思い出せないときこそ深く脳を使うことを意識していけば、自ずと定着する。
これが非常に大事なポイントである。
そして2つ目の再言語化については、いわゆる簡単な言葉に置き換えること
であり、10歳の子でも分かるように説明できるようにすることで定着ができる。
例えば、日本史で有名な戦国時代の関ヶ原の戦いについて再言語化する場合とかでは、1600年に織田信長というおじちゃんと石田三成といういい歳こいた2人が、日本を俺のものにしたいとワガママ言い出して、そこから喧嘩になって岐阜県の関が原という所を中心に全国で戦い始めて、結果的に織田信長という傲慢なおじちゃんが勝って、日本はこの人のものになった。
と簡単にほとんどの人が分かるような説明を出来るようにすることで、頭に入りやすくなる。
これも想起とセットで行ったことが良いものであり、難しい言葉などを簡単に解釈することを毎回癖にした方が良いとされる。
さいごに、忘れた頃に復習するということについては、まさに言葉の通りである。
最初に効率の悪い勉強法の中に、忘れない内に復習するのは良くないと書いたが、これの逆のことであり、
想起と似ているが、忘れたときに復習しないと脳に負荷がかかりにくいから知識として残りにくい。
そのため、勉強した2日後とかに復習することがとても必要である。2回目の復習は2週間後、3回目は1ヶ月後というように間隔を空けて、再度復習を行うことも大事なことである。
これら3つの勉強法には共通しているものがあり、全部がアクティブに勉強をしていることである。
アウトプットをしっかりと共通としてしているため、脳をフルパワーで使っている。受動的に勉強するよりも能動的に勉強をしていくことが本当に必要だということが見て分かる。
これらの勉強法をしっかりと覚えたら勉強の効率が数倍上がるため、これからの宅建の勉強は、間違ったやり方をせずに進めてい生きたい。
たまには「方法」についても学ぶべきだと思った、残り256日。