日本のコロナウイルスパンデミックは第8波ののちR5.5で終わったが、R6.1にコロナウイルス感染第10波を迎えている
この間
その後、全数報告はなくなったが、いろいろ検索すると、R5.8前後に第9波、R6.1前後に第10波がきていることは全国共通のようだ(ただし、R5.5以降、コロナの話題はマスコミやWEBでとてもすくなくなっている)。
ぼくは、愛知県A市でクリニックを開業しているので、R5.5以降の当院のコロナ陽性者数を次にだす。
R6.1以降の第10波では、今まで、当院では一度も経験してなかった「フルロナ」(インフルエンザとコロナの同時感染)が6例でた。インフルエンザの大流行も同時におきている。
そんななか、R6.2ぼくの母が87歳で、コロナウイルスが原因で死亡した。
それこそが、今回、ぼくが投稿しようと思ったきっかけでもある。
コロナパンデミックであろうがなかろうが、そんなことは関係ない。
風邪をひいたとき、他の人になるべくうつさないようにするという感染予防の気持ちを各自がもつような雰囲気がほしい。
彼女は7回もコロナ予防ワクチンをうったのに、感染し、死亡した。
ワクチンがいい、とか悪いとか、副作用がどうだとか、なんて関係ない。
もっと効果のあるワクチンを早く開発してほしい。
ゾコーバをのみ、ベクルリーを投与した。
薬が高価だとか、補助があるとか、細かいことよりもなによりも。
そんなことより、私の母を救えることができるような、効果の高い薬を開発してほしい。
まだ、コロナパンデミックは終わっていない。
単に、コロナウイルスによる死亡のが、マスコミやWEBの話題にほとんどあがらないだけだ。
R2より前にインフルエンザによる死亡数が、問題視されてもおかしくない数に増えてきているのに、マスコミやWEBの話題にほとんどあがっていなかったように。