インハウスでリスティング広告を運用している方が抜けがちなポイント解説!
「リスティング広告をインハウスで運用しているが大丈夫だろうか?」
「リスティング広告をインハウスで運用したいが大丈夫だろうか?」
この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?
今回は、リスティング広告をインハウスで運用している方からご依頼を受けて、確認したときに抜けがちなポイントについて解説します。
是非、自分のアカウントのチェックにご活用ください!
リスティング広告とは?
リスティング広告とは、GoogleやYahoo!が提供する検索結果に対して広告を掲載することが出来る広告のことです。
検索連動型広告とも呼ばれ、キーワードに対して配信することが可能な広告です。
例えば、「ダイエット サプリ」と検索した人に対して、ダイエットサプリの広告を掲載することが出来ます。
リスティング広告はインハウス運用すべき?
「リスティング広告はインハウスで運用すべき」
ということは最近言われることが多いです。
何故なら、リスティング広告などの運用型広告では自動化が進んでいるからです。
そのため、運用する人の工数は確かに減少しているといえます。
ただし、この意見に対して筆者は反対します。
その理由が2つあります。
リスティング広告はインハウスで運用すべきでない理由1
1つは、リスティング広告で重要なのはデータを基にした戦略の設計だからです。
従来のリスティング広告では、運用するにあたって必要な作業が多かったです。
具体的には、
入札単価の調整(ここが特に工数かかります)
除外キーワードの設定
ターゲティングの調整
etc.
です。
ただし、リスティング広告で成果を上げるためには、この操作自体に価値があるのではなく、どのように操作すべきかという戦略設計が重要です。
この戦略設計というのは、多くのノウハウや経験のある代理店担当者でないとなかなか難しいでしょう。
何故なら、戦略設計には他のクライアントでの運用経験なども加味することで成功する確率が劇的に上がるからです。
例えば、クライアントAの運用状況が悪い場合での改善策を考えるとして、同じ業種で他のクライアントBが同じ状況になった経験があった場合を考えます。
代理店では、そのクライアントBの経験をもとに、クライアントAの運用状況を改善出来るでしょう。
このように、代理店には多くのノウハウが溜まっているため、迅速かつ適切に対応することが可能になります。
リスティング広告はインハウスで運用すべきでない理由2
2つ目の理由は、人件費と考えれば外注の方がコストが安いからです。
リスティング広告などの広告代理店へ支払う手数料は、基本的に広告費用の20%です。
例えば、広告費用が100万円でも20万円で人件費1人分です。
小~中規模の事業者では、広告費用が10~50万円程度であることも多いでしょう。
その場合、手数料は2~10万円程度です。
通常の人件費1人分にも満たないでしょう。
そのため、下手に社内のリソースを専門的でもない部分に割いてしまうよりは、外部に外注してしまった方が効率的であることが多いです。
また、弊社ではリスティング広告以外にもWeb集客全般でサポートを行うことが可能です。
そういったトータルサポートも受けられることを考えると、費用対効果は高いと言えるでしょう。
リスティング広告のインハウス運用で抜けがちなポイント
さて、リスティング広告をインハウスで運用すべきでない理由を解説させて頂きましたが、実際には運用している事業者様も多いでしょう。
そういった事業者様のアカウント見させて頂いた際に、大切なのに設定が出来ていないことが多い部分を紹介します。
テキストを読むのが面倒だという方は、下の動画で解説していますので、そちらも参考にしてみてください!
引用元:https://youtu.be/MI2fLzRRcg0
レスポンシブ検索広告の設定
まず1つ目は、レスポンシブ検索広告の設定です。
レスポンシブ検索広告とは、あらかじめ見出しや説明文をいくつか設定しておくことで、Googleが自動で最適なものを表示してくれる機能です。
基本的には、このレスポンシブ検索広告を設定しておくことで、通常の拡張テキスト広告だけの場合よりもクリック率や掲載順位が上がりやすい傾向があります。
そのため、より安い広告予算で多くの流入を獲得することが可能になるでしょう。
エリア指定
2つ目はエリア指定です。
特にリアル店舗では非常に重要な設定ですが、意外と設定できていない方が多いです。
例えば、東京の渋谷にしか店舗がないにも関わらず、日本全国に配信していたり、東京全域で配信していたりなどです。
リアル店舗では、店舗に近い人が多く来店するということが多いでしょう。
そのため、「範囲指定」という設定を使うことをおすすめします。
範囲指定とは、「指定した場所から半径○○km」という形で指定することが出来る機能です。
この機能を活用することで、店舗から半径○○kmという範囲で広告を配信することが可能です。
また、店舗からの距離によって、広告配信の強弱をつけることも可能です。
例えば、
店舗から半径1㎞の範囲では、クリック単価100円
店舗から半径1~3㎞の範囲では、クリック単価70円
店舗から半径3~5㎞の範囲では、クリック単価50円
というような形です。
実際には、入札単価調整という機能を使い設定します。
マッチタイプの設定
3つ目は、マッチタイプの調整です。
マッチタイプとは、キーワードの設定方法です。
具体的には、下記のようなものがあります。
部分一致
絞り込み部分一致
フレーズ一致
完全一致
キーワードのマッチタイプの設定は、無駄な広告予算を使わないために非常に重要な設定です。
何故なら、近いキーワードでもニーズが完全に異なる場合は意外と多いです。
例えば、花屋の集客を行いたい場合に「花屋」とだけ設定すると、
花屋 安い
花屋 近い
花屋 求人
などのキーワードに対して、広告を配信することになるでしょう。
「花屋 安い」や「花屋 近い」といったようなキーワードでは集客に繋がる可能性が高いですが、「花屋 求人」では、集客に繋がらない可能性が高いです。
このようなキーワードに対して、配信を行わないようにするために、キーワードのマッチタイプの設定を適切に行うことが重要なのです。
除外キーワード設定
4つ目は、除外キーワード設定です。
この設定は、3つ目に解説したマッチタイプの設定に付随するような形となります。
リスティング広告を運用する上では、マッチタイプを設定していたとしても効果の薄いキーワードに配信されてしまうということがあります。
何故なら、予想できないキーワードがあったり、目的達成に繋がると思ったキーワードが成果に繋がらなかったりということがあるからです。
そのため、成果の発生しないキーワードに配信されてしまった場合に、除外キーワード設定というものを行う必要があるのです。
除外キーワード設定とは、設定したキーワードに対して、広告を配信しないようにする設定です。
ちなみに、除外キーワード設定に関しても、マッチタイプが存在します。
広告表示オプション
最後は、広告表示オプションの設定です。
広告表示オプションとは、見出しや説明文以外にも検索結果上に表示することが可能になる機能です。
下の画像を見るとすぐにイメージが湧くかと思います。
この広告表示オプションを設定することによって、レスポンシブ検索広告で得られる効果と同様に、クリック率が高くなったり、掲載順位が高くなったりします。
つまり、より安い広告費用で多くの流入を獲得することが可能になるのです。
特に、サイトリンク表示オプションでは、検索結果上での表示範囲が大幅に増えますので、他の広告よりも目立てるようになります。
ただし、サイトリンク表示オプションでは、遷移先のリンクをそれぞれ違うものにする必要があるために、きちんとコンバージョン率などの数値を計測しましょう。
まとめ
今回は、リスティング広告の設定の中でも設定するのが簡単で、且つ効果が出やすい設定を紹介しました。
是非、設定できていないものがないか確認してみてください!
また、Web集客に関する相談や、現状の広告管理画面チェックなども無料で行っておりますので、是非ご利用ください!