うまいこと繋がる。 ~大学+αで臨床工学技士に~
季節外れですが、うまいこと撮れたので皆さんに見て頂きたくて桜の写真を載せてしまうぐらいに性格はかわいいです、どうも、コジキポエマーです。
前回簡単に自己紹介をしましたが、今回は自分がどのような経緯で臨床工学技士の養成所に入ることになったのか、ということをお話していきたいと思います。
前回同様拙い文章ではございますが、何卒お付き合いいただければと思います。それでは参ります<(_ _)>。
高校時代のコジポエ ~出会い、そして別れ~
臨床工学技士という職業との出会いは、高校時代に遡ります。
父が工学系、母親が医療系の仕事をしていたため、どちらの分野にも興味があった私に、母親が
「臨床工学技士って知ってる?」
と聞いてきたことが、臨床工学技士を知ったきっかけです。
「臨床工学技士は医学も工学も学べるらしい」という母親の言葉を聞いた私は、「マヂ最高じゃん」って感じのギャルとなり、すぐさま臨床工学技士になるためにはどうしたらよいかを調べ始めました。
しかしながらその当時、臨床工学技士になるための養成校の中に、国公立大学がありませんでした。(現在は、公立小松大学があります)
当時自称進学校で学びを深めていた私は、国公立大学第一主義の先生達に洗脳され (大袈裟)、国公立大学に行かなければならないと、ひたむきに思っていました。
結果、臨床工学技士の養成校への進学は諦め、せめてもと思い生体工学が学べる国公立大学へと進学することとしました。
この進学が、結果的に良い方向へと転がっていきます。
大学に進学したコジポエ ~再会~
大学一年生になったコジポエに大きな出会いが訪れました。
それが、いずれ私が所属することになる研究室の教授との出会いです。
その教授は、元医師で工学部の教授という異色の経歴であり、我々学生に臨床工学技士の必要性を、度々話しておりました。
そんな教授が講義で紹介してくださったのが、現在進学している
「1年制の臨床工学専攻学科」
というものです。
1年制の臨床工学専攻科は、大学や短大、医療国家資格養成所において2年、または高等専門学校において5年以上修業していることを前提として、1年間で臨床工学技士国家試験の受験資格が得られる養成所のことを指します。(この1年制の臨床工学専攻科についても、また今度お話しようと思います。)
私はすぐさまその教授に相談し、臨床工学専攻科に進学したい旨を伝え、大学4年時に養成所の入学試験を受験し、大学卒業後に進学することとなりました。
そして現在、私は1年制の臨床工学専攻科にてヒィヒィ言いながら楽しく学びを深めている所になります。
終わりに
今回は、私が臨床工学技士養成所に入るまでの経緯をお話致しました。
臨床工学技士になる方法はたくさんあります。現在臨床工学技士になりたいと考えている方は、是非様々な進学方法を検討し、自分に最適な方法を見つけ出してください。
今回の記事で気になったこと、質問などございましたら、Twitterやinstagramなどでも構いませんので、コメントなど頂けますと幸いです。
今回も拙い文章にお付き合い頂きまして、誠に有難うございました。次回も何卒宜しくお願い致します。