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『学ぶことの楽しさ その2』
◎行間を読む力
◎日本人は人生観を働くことに反映させる...
【行間を読む力】
「行間を読む力」とは、文章と文章の間に潜む著者の意図を読み取る事です。実は、リアルタイムや近未来で起きる出来事にも応用が効きます。
「好奇心」の成せる業なのでしょうか? 即ち、出来事と出来事の間に潜む"何か"を推測する訓練としてとても役立ちます。
数年前のこと、古事記の読書以外に或る科目の勉強に挑戦しました。結果は十分な目標を達成できずに終わりました。その理由は幾つかあった様です。
まず、自分には克服しがたい問題が存在した事でした。自分が手にれたい可能性の途中で、大きな存在として立ちはだかりました。何とも皮肉なものです。
【日本人は人生観を働くことに反映させる...】
後日、初めからマネタイズを目的で学ぶ学問は、その主目的を達成しにくい傾向にある事を知ります。それは、「働く」ことへの価値観を語ったコンテンツに触れた事に始まります。
世界的に、各々の社会は其々の宗教的な発想や思考に影響を受けています。事実、その宗教的な発想から、「働くことは贖罪である」と捉える文化が存在します。
日本人は人生観を働くことに反映させる... そのような趣旨を耳にして、「日本人として生まれて良かった」と、心の声が聞こえました。いずれにせよ、今いる所から'しか'未来は築けません。「好奇心の力」を信じたいものです。