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子どもの非認知能力上げる前に、親のソレやろ?!

「頭を良くする前に感じるチカラやろ」

我が家の近くに、学習塾がオープンして。
「子どもの非認知能力を育てる」
って掲げてあるんだけど。

ほんとさぁ…塾や習い事で非認知能力あがる?
←めっちゃ疑い…笑

※非認知能力は、自分を動機づけて高めようとしたり、自分の感情をコントロールしたりしながら、自分と他者を大切にできる力のことです。

んで。この非認知能力って言葉。
最近、教育業界でめっちゃ流行ってるんやけどさ。

そんなんさぁ。親が上げるしかないやろ!
って思うし。
むしろ、いくら塾や習い事で上げるプログラムやったって。
親があげるしかないし。
いやいや、親の非認知能力が低かったら、
子どもの能力なんて絶対に上がらない!
それくらい親の影響ってデカい。

そもそも親である私たちがそれ、できとるんか?
つー話で。

子どもって親のコミュニケーションをまんま、受け継ぐのよ。神経学的に。

だから。
わたしがコミュ障だから、子どもにはそうなって欲しくないから、小さい頃からアウトプット系の塾に行かせます。
みたいなやつ。
あるけどさ。

もしかしたら塾のおかげで、
そーいう学びの場ではテクニック的に積極的に発表しきるかもしれん。
けど、実際のお友達とのコミュニケーションに問題があったり。コミュニケーション取れてるつもりでも一方的だったり。


唯一、期待できるのは、
その塾の親のコミュニティが素晴らしくて、親自身のコミュニケーション能力が上がるとしたら。その塾は意味があると思う。
変わるのはあくまでも親!
そこが変われば子どもは自然に着いてくる。

ので、塾や習い事なんて、
9歳までは基本的に行かなくていいから。
親のこと。つまり自分自身のコミュニケーション見直そう!

んじゃ、親自身のコミュニケーション能力上げるには?
の前に、確認ね。

「自分と違う意見を持つ人が目の前にいたとき、
アナタはどうしてる?」

その人を否定する?

とりあえず話を聞いてみる?

興味持って話を聞ける?


なかなかないシチュエーションかもしれないけど。自分を肯定してくれない状況の時こそ。
コミュニケーション能力の高さを見る時だよ。

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