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子育てってなんだろう〜その1

鹿児島まで
「こども指導エキスパート」の研修に行ってきた。
なんやそれ?
っていう名前やけど。
簡単に言うと、
鹿児島で療育をやってる先生から、いわゆる発達障害と言われている子供達の集団指導を学ぶ研修。

福岡の講座で出会ったまこちん。
鹿児島で実際に療育施設の現場に立ちながら、他の施設でも療育のプログラムを作ってる人。

別に私は療育がやりたいわけではなくて。
でも、発達障害にはめちゃくちゃ思うところがあって。
たまたま「子供の仕事してるなら中鶴先生の講座受けてみるといいよー。」の紹介から。
一度、福岡の講座へ。

その講座の中で、
まこちんの鋭い指摘にグサグサ胸を刺され、
今までの薄っぺら〜い子育ての理想は覆された。
いや、うすうすは気づいてたんスけどねぇ…。
自由とか、個性とか。
あんじゃん?そーいうふわっとした私たちを惑わせるキラキラワードつーの?
好きやん?みんな。
いい感じで子育てしたいやん?
そんなふわっとしたやつ、ごまかしてたわ。
わーかーるー!!笑
もうほんと、すんませーん!!

つーわけで、なんとなく気づいていた自分の矛盾を探るべく、鹿児島3日間の研修へ。

3日間、実際の療育の現場研修あり。
同期は、高校の特別支援学校の教員と、放課後デイサービスの経営者。
おふたりとも現役バリバリの現場の人。
と、なんとなくまこちんに会いに来た謎のアタシ。
でも、この3人の組み合わせが、後に私にとってとってもとっても重要な道筋を作ってくれる3人組になる。んだよ。

初日は子供の発達とは、を学び。

そして実際の療育の見学。
そこで現場を持ってる他のおふたりから
「信じられない…こんなに子供達が大人しく座って指示を聞くなんて…」
と驚きの声があがっていた。

私は現場を知らないので、へーそんなもんか。
とは思いつつ。
頭の中で、発達障害と言われるあの子やこの子が浮かんで。
たしかに…今目の前にいる子達は、
いわゆるフツーの様子だ。
誰も叫んだりウロウロしたりはしてないし。
ちゃんと活発に活動しているぞ。
と。

そのわけは、3日間の研修を通して明かされるわけなんだけど。

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