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詩を書こうとしてそのまま
眠っていた事がある
起きた時
いつの間にか指からペンが
離れていた
夢の中に持ち込めないペン
そこは何も書けない場所
深く沈んだ記憶とまだ記憶になる
途中の記憶が
入り混じる場所
吸い込まれるように
落ちていった浅い夢に
小さな
スコップの様な心を
持っていった
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詩を書こうとしてそのまま
眠っていた事がある
起きた時
いつの間にか指からペンが
離れていた
夢の中に持ち込めないペン
そこは何も書けない場所
深く沈んだ記憶とまだ記憶になる
途中の記憶が
入り混じる場所
吸い込まれるように
落ちていった浅い夢に
小さな
スコップの様な心を
持っていった
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