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働き方に悩んだ時に現れる「ドリームキラー」とは?

こんにちは、起業準備サポーター&カウンセラーのあやです。

「ドリームキラー」という言葉を知っていますか?

日本語で言うと
「夢を邪魔する人」
「夢をあきらめさせる人」
といった意味です。

つまり
あなたがやりたいこと
目指していることを
否定したりモチベーションを下げたりする人のことですね。

特に働き方に悩む子育て中のママやパパこそ
守るべきものや責任を負っているものが多いため
ドリームキラーの影響を受ける機会は多いでしょう。

本記事では
子育世代にとってのドリームキラーとは何か?
どんなタイミングで現れるのか?
をまとめています。

あなたもドリームキラーに出会って
今、立ち止まっていませんか?

まずは挑戦を邪魔する敵についてしっかり理解しておきましょう。

ドリームキラーはどこからやってくる?


ドリームキラーの多くは
自分の周りの人が無意識に言っている言葉や
社会全体の価値観から生まれます。

たとえば
「安定した仕事が一番」
「子どもが小さいうちは家庭を優先するべき」
という意見を聞くことは多いかもしれません。

こういった言葉は、子育てを頑張らなければ!
と一生懸命なパパやママにほど悪く影響します。
行動を縛り付けて自分の夢を追う力を弱めてしまうことがあります。

パパ・ママがドリームキラーに出会いやすい理由

子育て世代にドリームキラーが現れやすい理由をチェックしましょう。

1. 家族や子どもを優先すべきという常識や思い込み

子育て中は
「家族がいるから夢よりも現実的な仕事に就くべきだ」
と考えることもありますよね?

この考え方は家族を守るために大切です。
でも言い方を変えれば家族を言い訳に
「今は無理だ」
と自分で夢を諦める状況を作りやすくしているとも言えますね。

自分に諦めることを納得させるための理由として
他人のマイナスな意見を取り入れてしまいがちです。

人は損したり、リスクに直面することを嫌います。
パパやママにとって
・家族
・子ども
・職場
など、挑戦を諦められる理由はたくさん転がっています。
自分からドリームキラーを拾い上げていないか考えてみましょう。

2. 周りからのプレッシャーを感じやすい

新しい働き方や起業を考えた時
「今は子育てに専念した方がいい」
「新しいことに挑戦するのは今じゃない」
と周りから挑戦を引き留める声を受け取る人も多いのではないでしょうか?

心配してくれる友達や家族からのありがたい言葉も
「実際に成果を出せなかったらどうしよう」
と言うプレッシャーを強く呼び起こします。

1度の失敗も
パパやママにとっては人生が終わるほどのリスクと感じてしまうと
「挑戦はあきらめた方がいいのかな」
と思うきっかけにもなってしまいます。

自分の感情ではなく
周りからのプレッシャーで
夢を追う気持ちを押さえつけられていないか考えてみましょう。

3. 自分自身の中にもドリームキラーがいる

「以前、副業に挑戦したけど簡単には稼げなかった」
「この年齢で新しいことに挑戦するのは無謀だ」
「起業やフリーランスは特別な素質がある人がすること」
などといったあなた自身の考えが
ドリームキラーになっているかもしれません。

人は自分の上手くいかなかった記憶が強く残る傾向があります。
自分の過去の失敗から
夢をあきらめる理由に結び付けていないでしょうか?

そんな時は、人生の中で上手くいった経験をどんどん思い出してみましょう。


ドリームキラーに出会うことはチャンス

ドリームキラーに出会ったのは
夢や目標に挑戦しようとしている証拠です。

何も挑戦していない人の前にドリームキラーが
現れることはありませんからね!

ドリームキラーが出てきたからと言って
全てを諦める必要はありません。
不安の原因が見つかれば
自分の本当にやりたいことに突き進めるチャンスです。

ドリームキラーを成長の踏み台として
自分らしい働き方や生き方に向かって歩んでいきましょう。

もし今ドリームキラーに出会い、一人で負けそうになっている
と思ったら、誰かに相談してみるのも一つの方法です。

話すことで気持ちが軽くなり、不安をハッキリさせることで
新しい解決方法が見えてくることもあります。

子育てしながら自分らしい働き方やキャリアを考えたい!
という方々に向けて、気軽に相談できるサービスを提供しています。

「今の働き方を少し変えたい」
「夢を持ってもっと前向きに進みたい」
と感じているならぜひお気軽にご相談ください。

夢を叶える一歩を一緒に踏み出してみましょう。


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