「やるしかない状況」を年間50回作り出したら、人生が変わった話。

日刊noters16週目！notersは109本目の投稿！
日刊notersとは？
→おっさんたちによるおっさんたちのための日替わりnoteマガジンです
（私はまだ、おっさんではない）
毎週水曜日担当は、私5時こーじです。
今週のテーマは『 #2018年のハイライトと2019年の抱負 』です！
どうぞお楽しみください！

 2018年もあと13日。
今年は激動の1年。自分のターニングポイントとなった1年だ。この1年を振り返ると「やるしかない状況」を作り続けた1年間であった。

何に追われていたか。
それは、「著者と語る朝渋」である。

毎回朝の7時半から開催する朝イベントは
・複業時代は2週間に1回
・夏からは週に1回、
・12月は、朝渋weekで毎日開催だった。

ガムシャラにやりきった。
気づいたら1年終わっていた。
会社も辞め、この活動が本業となった。


1年間のイベントをハイライトで振り返りたい。
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1月：芦名勇舗さん（突き抜ける人は感情で動く）

元プレデンシャルのトップ営業マン。自身に満ち溢れていた。その反面、僕は不安いっぱいでファシリテータに挑み、準備不足を痛感した。ここから1年がスタートした。

「自分の感情に素直なヤツが突き抜ける！」~著者と語る朝読書会 芦名勇舗さん~

2月：佐藤尚之さん（ファンベース）

これまでの朝渋レポートの中で一番PV数が高い記事。朝渋のファンづくりもこちらをかなり参考にしている。年末に必ず読み直したい本！

・「共感」を強くする
・「愛着」を強くする
・「信頼」を強くする

「”ファンベース”は、ファンマーケティングやファンビジネスとは全く違う」 ～ 著者と語る朝渋読書会 佐藤 尚之さん ～

３月：奥谷孝司さん（世界最先端のマーケティング）

立ち見が出るほど満席だった熱量の高かったイベント。参加者は、マーケ職の方が8割。amazonの話を聞きにきているのに、帰る際には「オイシックスで働くのも楽しそう。。！」と思うほどオイシックスのマーケ手法に皆驚きを隠せない話でした。

「Amazonに学べ。世界最先端企業が進めるチャネルシフト戦略とは？」 ～ 著者と語る朝渋読書会 奥谷孝司さん・西井敏恭さん ～

他：栗田朋一さん

4月：尾原和啓さん（どこでも誰とでも働ける）

「自己中心的利他」「打算的ギブ」
僕の今年のパワーワードに出会いました。普段バリに住んでいる尾原さんと魂のぶつけ合いができたなぁと。このあたりから、ファシリテータに対しての苦手意識が少しずつ薄らいでいきます。

「どこでも誰とでも働ける——12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール」〜著者と語る朝渋読書会 尾原和啓さん〜 | 朝渋（朝活コミュニティ）

他：染谷昌利さん・亀山ルカさん/角田陽一郎さん/山口義宏さん/kakeruイベント

5月：伊藤羊一さん（1分で話せ）

20万部突破！今年めちゃくちゃ大ヒットした「1分で話せ」。プレゼン力は、話し方ももちろん大事ですが、聞く力がとても重要なんだ！ということに気づかされました。羊一さんは「イベント」と呼ばずに「ライブ」と呼んでいる。そして羊一さん自身も朝型人間で、背中を押してくれてとても嬉しかった。

「1分で話せー世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術」〜著者と語る朝渋読書会 伊藤羊一さん〜 | 朝渋（朝活コミュニティ）

他：小松成美さん/堀口英剛さん/長尾彰さん

6月：渡辺将基さん（新R25）

「やるからにはバズる企画にしよう！」
事前の打ち合わせで、渡辺さんのスイッチが入る瞬間にとても痺れた。20代限定、事前に宿題を渡す。いろいろな新しい試みがあったがどれも大成功。視座の話を考える時に、毎回読み返している記事。目線！目線！目線！

「エッジが立つ企画を考えるための5つの極意」〜メディアと語る朝渋 渡辺将基さん〜 | 朝渋（朝活コミュニティ）

他：佐渡島庸平さん/畳み人イベント/山下貴嗣さん/

7月：四角大輔さん（人生やらなくていいことリスト）

「こーじくん、緊張しなくていいだからね。楽しもう！」

「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」を大学時代に読んでとても共感した著者、四角さんとの対談。

「5時起き生活を10年続けた人間と、そうじゃない人間では、とんでもない実力差がつくから、そのまま続けなさい。こーじくんがやってることは何一つ間違いじゃないんだよ」そんな言葉が今の自分を形成しているのだ。

「心の声に従い、理想の人生を生きよう！」四角大輔さんが勧めるIndependent Lifeの極意 ~著者と語る朝渋読書会~

他：仲山進也さん/海老原嗣生さん/ピョートルさん

8月：三浦将さん（「できる自分」を呼び覚ます）

「自分を変える習慣力」という本は僕のバイブル本である。この本に出会って朝渋のスタンスは間違ってない。そんな風に思えたのだ。その著書、三浦さんは現在朝渋の顧問として、応援してくれている。ご縁に感謝、という気持ちを忘れてはならない。

潜在能力を意識することで”自己肯定感”は上げることができる！「できる自分」を呼び覚ます一番シンプルな方法 〜著者と語る朝渋読書会 三浦将さん〜 | 朝渋（朝活コミュニティ）

他：四角大輔さん/佐藤留美さん/公私混同の複業

9月：箕輪厚介さん（死ぬこと以外かすり傷）

実は早起き人間な箕輪さん。
朝渋は爽やかすぎるんだよなぁ。と愚痴をこぼしていたが、会場の熱量が今年トップ3に入るほど、すごかった！！派手に見えるが、毎日の地道な努力がとても素敵だった。

「死ぬこと以外かすり傷」〜著者と語る読書会 箕輪厚介さん〜 | 朝渋（朝活コミュニティ）

他：佐々木大輔さん/中村真広さん/高瀬敦也さん/石倉秀明さん

10月：乙武洋匡さん（車輪の上）

小学生の時に、「五体不満足」で読書の楽しさを教えてくれた乙武さん。まさか大人になって対談するとは思わなかったが、いままでで一番堂々と、ファシリテータができた。当日の朝、「今日のために、今まで何度も打席に立ってきたんだから、自信もってやろう！」ととても良いメンタルで臨むことができた。

「人はレッテルに苦しみ、レッテルをはる生き物である」乙武洋匡が著書『車輪の上』に込めた本当のメッセージとは？〜著者と語る朝渋〜 | 朝渋（朝活コミュニティ）

他：加藤貞顕さん・菅原健一さん・りょかちさん/はあちゅうさん/金泉俊輔さん/田中修治さん/谷本有香さん/濱松誠さん

11月：山口義宏さん（マーケティングの仕事と年収のリアル）

「ブランディング」という本の新刊イベントで1年前にお越しいただいたことがある山口さん。今回は2回目のご登壇だった。「ブランディング」についての専門家から、「朝渋はこの1年でブランドになってますね」と言ってもらえたことが、継続してイベントを続けてきて良かったなぁと。

成果も出てるのに、給料が上がらない…。キャリアに悩むマーケターが抱えている”誤解”とは？ ～著者と語る朝渋読書会 山口 義宏さん～

他：葦原一正さん・江藤美帆さん/明石ガクトさん/読書術/森山和彦さん

12月：中田敦彦さん（僕たちはどう伝えるか）

大人数の前で話すのが苦手だ。と思っていたが、1年間通して、克服した。オリラジ中田さんからも、「自信がない人の話を誰が聞きたいですか？」とハッとさせられる場面があった。朝渋にとっては、このイベントはものすごく自信になった。

「ピンチのときに拾い上げるものが、自分の個性」中田敦彦が説く『人に伝わる伝え方』〜 #僕たちはどう伝えるか 〜 | 朝渋（朝活コミュニティ）

他：太田宏介さん/阿部広太郎さん/足立光さん/山田敏夫さん/鈴木祐さん/浜田敬子さん

2019年の抱負

この1年で3688人の方に参加いただいた朝渋。

「やるしかない状況」を年間で50回作り出したことでやっとスタートラインに立てた感覚である。

大事なのはここから先の1年だ。
今は渋谷に来れる人しか活動できない「朝渋」が来年から、全国に展開することが決まった。

この1年で、皆が想像できない世界まで
日本の朝を変えていく。

期待を圧倒的に超える。