留学生活食事編「寮の中華料理朝食てどんなもの 18番
私は、寮の1階の食堂で、何回も洗って使うようになっている箸を、レジの前に置いてある小さな箱のような箸入れから、7番目の箸を取り出して、近くの10人掛けの丸い大きな薄ピンク色のクロスの掛けてあるテーブルに、座りました。
一人で10人掛けのテーブルを占領して食べていると、ホテルの宿泊客数人中国語を話しながら入って来て、慣れた感じで自分自分勝手に好きな料理を好きな量取っているじゃないですか、私も次回からそうしょうと思いながら、少し大きめの餃子を口にした時あれ~と思いました。
何と朝一番なのに、冷蔵庫に入れて大切に保存していたかのように、もう冷たくなっている餃子なのです。そうなのです。実は全て料理は冷たくて、油だらけで、ただ唯一日本のお好み焼き風の「バオズ」だけ中位の暖かさなのです。だから、この「バオズ」だけは、中国にいる間中、毎日朝食べました殆ど毎日朝は2ヶ月間同じパターンの料理を取り、同じように食べていました。
ある時、よく毎日、同じものばかり食べて飽きないね、と後でお話しする中国人の大学院生の女性の家庭教師の先生に言われました。
実は、偶には違うものを食べようと、キャベツときゅうりの千切りの炒め物に、日本で言う青葉の葉をみじん切りにしたような、緑色の本当に小さい野菜が、一緒に入っていたものを食べた時に、日本にない物凄く嫌な風味の味がして、直ぐ吐き出してしまいたい食べ物があったのです。それは、中国語で「香菜シュンサイ」と言う体にとても良い多くの中国人が、どんな料理にも入れるものだったのです。
どうしても嫌な人は料理を注文する前に、この料理に「香菜シュンサイ」が入っているかどうか聞いて注文するのだと中国人に聞きました。
だから、私はもうこの経験したくないので、食べるものが合わずに辛うじてこれならと毎日同じものを食べていたのです。途中から、温かい粥を食べるようになりました。
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