留学生活家庭教師編「大学に入ってからは、同じように朝6時から夜11まで学校の図書館や教室で勉強をしている大学生や、優秀な学生は、大学に近い寮に入れて寮の食堂も近くになるとの事。」凄いな~と感じました。 130番目
16時から18時まで、遼寧師範大学大学院研究生の2年生の何時も明るい笑顔の少しせっかちな雰囲気のする、自分に自信を持っているように見える将来独立して大連市内で日本語を教える教室を、友人とやる計画を立てて秘かに実行している文麗先生(中国語で、文丽老师ウエンリーラオシーと言います。)の家庭教師会話中心の授業がありました。
今日は、私が12月23日に出る留学生や大学の先生や大学院生が集うクリスマス会総勢500名以上来るであろうと言われている会の舞台で「大連の街から」を歌うので、練習するのに、文麗先生のMP3と言う小さなレコダーに、曲と歌と両方を別々に録音して来てくれて、私にこれを使って毎日歌の練習して下さいと言われ、私は、2つ持っているから、このMP3は差し上げますので、遠慮なく使って下さいとも言われました。
私は、文麗先生に有り難う御座いますとお礼を言って、このMP3の器械の使い方の説明を受けて、実際に曲と歌を別々に掛けてみました。大きな良い音がしてこれで演奏を聞きながら、歌う練習が出来ると嬉しくなりました。本当にありがたいな~とつくづくいろんな方の支えがあって留学生活ができている事に感謝を感じないではいられない心境でした。
会話練習においては、文麗先生が、今日の出来事とか何か気づいたことはなかったですかと言われたので、私は、クラスメートの日本人の女性の福田さんがいろんな事で悩みもがいているので、私がここいや大連にいる間は、少しでも心の支えになるつもりですと中国で一生懸命に話しました。
すると、文麗先生が、後藤さん帰国後で、もし私でよければいつでも力になりますので、其の彼女に伝えておいて下さいと言われました。私は、日本語の上手な文麗先生が、福田さんの相談相手になってくれると言われるので大きな味方を得たような気分になり、早速、明日にでも福田さんへ伝えようとこの時、頭の中をこの考えが過ぎりました。
30分休憩してから、今度は18時35分から19時35分まで、交通大学の郭先生の発音中心の家庭教師学習の授業が始まりました。
今日は、中国の学校の仕組みを話してくれました。小学シャオシュエ···中学ジョーンシュエ···高中ガオジョーン···大学ダーシュエ(学士シュエーシ)···研究生ヤンジウシャーン(硕士ショウシ)大学院生の修士···博士生ボウシシャーン(博士ボウシ)···博士后ボウシホウ(博士ボウシ)と言う具合に日本と、似ているな~と思いました。
しかし、中国の高校生は、高校に入学すると1週間に日曜日の3時間だけ休んで、後はすべて朝6時から夜10時まで勉強しないと国立大学に入学できない競争だと言われました。
この事は、相互学習(中国語で、互相学习フーシアンシュエーシーと言います。)をしている遼寧師範大学の日本語学科の4年生の郭さん周さんから聞いていた話と同じだとつくづく思いました。
また、大学に入ってからは、同じように朝6時から夜11まで学校の図書館や教室で勉強をしている大学生や、優秀な学生は、大学に近い寮に入れて寮の食堂も近くに有り、2,3年生で弁護士資格などを取得する学生もいると聞きました。
本当に中国は、人数が多いので凄い事ばかりだとつくづく思いました。
朝食8元 昼食14元 夕食6元 合計、28元(日本円で、420円位です。)
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