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留学生活家庭教師編「私が、「見風使帆」と言うと、ウエンリー先生は、中国語で、「看风使舵」カンフェーンシドゥオーと言いい、更に詳しく中国語で「看情况行动」カンチーンクアンシーンドンと言われました。」118番

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13時~14時30分まで、教学楼2階のLLの教室で「聴力」(中国語で、听力ティーンリィと言います。)の先生の都合で休講となり日時が変更になった補講の授業を受けに昨日と今日と続けて2日間行きました。

今日も来ているのは、韓国人の女性の金さんと福満さんだけと思っていたら、遅れてもう1人の韓国人女性の何時も明るい昨日のこの授業忘れていましたと言う李さんの4人でした。今日は、李さんが来た事により、先生と李さんが活発に中国語でやり取りをされて、昨日の静かな授業とは、比べ物にならない気がしました。やはり、李さんは、積極的だなと感心しながら、自分もそうしなければとつくづく思いました。

16時からは、18時までの2時間、ウエンリー家庭教師学習(中国語で、文丽辅导老师的上课ウエンリィーラオシーダシャンクと言います。)を受けました。

ウエンリー先生とは、会話中心でテキストは無く、その時の思いつきで何でもいいから中国語で会話をする事になっているので、私は、今日は、日本でよく言われる「腹八分」という言葉が中国にあるのかどうかを聞いてみると、中国語で、「吃八分饱」チーバーフェンバオーと言います。日本とよく似ている漢字が使われていて、意味も8部食べるつまり、食べ過ぎないようにと言う事で同じなのです。

また、私が、「見風使帆」と言うと、ウエンリー先生は、中国語で、「看风使舵」カンフェーンシドゥオーと言いい、殆ど同じ意味になりますそして、更に詳しくウエンリー先生は、中国語で「看情况行动」カンチーンクアンシーンドンと言われました。つまり、状況を見て行動すると言う意味ですよねと。

私は、「中庸」と言う言葉を中国語でウエンリー先生に聞くと、中国語で「差不多,不过分」と言う言葉になるそうです。つまり、中国語を訳すと丁度好いとか過ぎないようにと言う意味になりますが、日本語だと程よくとか可もなく不可もなくとか偏らないようにとか言う意味になりますから、よく似ていると思いました。

18時に終わり、夕食に行って、部屋へ戻り、郭先生に昨日途中から寝てしまったことをお詫びするとともに、宿題までして貰い、今日の授業で、とっても助かったので、お礼を言うおうと、郭先生を待っていました。
そして、時間丁度に、501号室の部屋の外でコ-ンコーンと戸口を叩く音が聞こえ、私が、ドアーをあけるとそこに、美人の素敵な魅力的な郭先生が立っていました。私は、早々に入って貰い、直ぐに昨日のことをお詫びしました。すると、郭先生は、睡眠をとる事が大切だから、速く寝ないといけませんよと言われました。

そして、私は、19時30分から20時30分まで、交通大学の郭先生に発音中心の練習を1時間して貰い、其の中で、中国語は、四声と言うものが有ります。前にも書きましたように、第一声、第二声、第三声、第四声と軽声が有り、この組み合わせで発音すると言う仕組みのため、中国語は、難しいと言われるのですが、今日は、私が、いろんな単語を発音していて、郭先生が、気づいた発音で直して方がいいという、第三声+第一声の単語の組み合わせの発音練習をしました。

つまり、第一声から第四声までの高さには、1~5までの音の高さが有り、第三声は、3の音から1の音へ下げて直ぐ2の音へ上げると同時に第1声の音を、5の高さでそのままの高さで横に同じ高さで発音を継続するように発音する形です。例えば、中国語で、「很多ヘンドゥオー···打工ダーゴーン···手机ショウジー」は、3の音から1へ下げてンを1の音から2の音へ上げて、直ぐ間髪入れずに、5の高さの音でドゥオーと同じ5の音の高さで床へ引くように発音する。

また、この逆に、第一声+第三声の場合は、中国語で、「都有ドヨゥー···公里ゴーリィ···」5の音の高さで、ドゥーと横に同じ5の音で発音しながら、直ぐに3の高さの音でヨゥと発音しつつ1の音へ下げて直ぐ2の音の高さに戻す発音の仕方をする。

何回も郭先生に発音して貰い、其の後に私が発音しました。
そして、今日も宿題を郭先生に見て貰い、順番に片付けていくのはいいのですが、何時の間にか、今日も睡魔が私を襲いついつい寝てしまい、郭先生に申し訳ないと解るのですが、凄く眠くて、また、少しの時間眠ってしまったようでした。
郭先生は、私に確りと睡眠とらなくては、いけませんよと言われ帰って行かれました。
私は、寝る前に、シャワーをしてから、9時前に(日本時間で10時)家内へ電話を掛けました。

朝食7元 昼食12元 夕食6元 合計、25元(日本円で、370円位です。)

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