留学生活自己学習編「大連遼寧師範大学4年生の郭さん、周さんと相互学習の中で、日本では「会うは別れの始めなりと言いますが、中国では、別れは会うことの始めなりと言うそうです。」 80番
さて、今日は16時から18時までの相互学習の日です。しかし、今日は5号楼1階のロビーの外からホテル入り口を入って左へ直ぐ曲がって窓際の明るいいつもの長椅子には、他の相互学習をしている日本人学生と中国人学生と思われる人たちや、韓国人学生と中国人学生出席が埋まっているため、郭さんと周さんの2人は外からホテルへ入って右の方へ10メートル位歩いて壁際に置いてある茶色のレザー張りの3人掛けの座ると冷たくて滑って落ちそうな長椅子に座っていました。
2人は、私を見るや否や直ぐに席を立ち最高の笑顔を見せてにっこりと笑って迎えてくれるのです。本当に至福の時とはこういうことを言うのでしょうかと思うくらい幸せを感じながら、私は今日の授業の冷や汗をかいた出来事を2人に話しました。
すると、2人は、私の「口語」の教科書を見て各課の第1番目~3番目の各会話の箇所を読んでこういう具合に纏めて発表するといいよと私に、教えてくれる事を私はノートに書いていました。
そして次回の時は、これでもう大丈夫だねと確信しながら、私は、2人に其の纏めた内容から質問をして貰い、少しでも慣れようと考えましたが、其の時の本番は授業では実際にはこなかった様な気がします。
それから、前回、郭さんがアルバイトをしているホテルの日本人相手の売り場で、使う言葉遣い勉強しましたが、役に立ちましたか?どうでしたかと、私は聞きました。
郭さんは、笑っていろいろと場面によって、出来たり出来無かったりで、売り場担当の中年の中国人女性に小言を言われた様な感じでしたので、再度、練習しようと言う事で今回も挨拶練習をしてしまいました。
時間は、本当に直ぐ過ぎて2時間はどこかへ行ってしまい、楽しい時間は終息してしまうのです、しかし、日本では「会うは別れの始めなりと言いますが、中国では、別れは会うことの始めなりと言うそうです。」
私は、5階の部屋へ戻るとメールですよと言う合図の音が中国で購入した、1380円の携帯から流れ、見るとなんとあの素敵な今日初級2班の教室で授業中に会った研究生の女学生の王さんからのものでした。
今から、貴方の5号楼の1階ロビーに行きますから、貴方の使っている赤い表紙の大きい方の「総合」の教科書を貸してくださいと言うものでした。
私は、直ぐに携帯をもって中国語で良いですよとメール返信しました。すぐに私は、其の教科書を持って1階ロビーへ行って待っていると嬉しそうな万遍の笑みを浮かべて王さんが来ました。
私は、直ぐに教科書を手渡して、中国語で『汉语很难ハンユウヘンナン」中国語がとても難しいと言いました。王さんは、笑って中国語で返してくれたのですが私は解らないのでノートを出して書いてもらいました。
『学习汉语不要着急,需要慢慢来 シェーシーハンユウブヤオジャジー、シュヤオマンマンライ』日本語で、中国語焦らずにゆっくり勉強するのが大切。と書いてもらいました。今の自分には的確だと思いました。
本当に有り難い事で反省しなければと思いました。
今日の朝食6元 昼食5元 夕食6元 合計、17元(日本円で270円位です。)
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