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留学生活家庭教師編「私は、文丽老师(ウエンリーラオシー)と12月2日木曜日16時から18時までをスタートして、3日金曜日14時から16時と4日日曜日16時30分から18時30分まで家庭教師学習する事に決定をしました。1時間30元(日本円で450円位です。)」  101番目の話

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私は、エレベターの方へ文丽先生を案内して、エレベーターに乗り5階で降り、文丽先生を501号室へ案内をしました。
私は、文丽老师ウエンリーラオシーを見たとたん、50年前に福岡県中間市立中間小学校に入学した時に私の家の近所に住んでいた女の子で名前を「カナエちゃん」と言う体の少し不住な所が有り、いつも私が、ランドセルを背負わしてやっていたそうです。
文丽老师が其の女の子に良く似た顔をしているな~と思いながら初対面なのになぜか気軽に楽しく気兼ねなく本和歌とした雰囲気の中で文丽老师ウエンリーラオシー(先生)と開いている時間は、殆ど家庭教師学習中国語で「辅导学习フーダオシュエシーと言います。」を出来るだけ時間を取って勉強する事に2人で決めました。

其の時に話し合った事が、授業料の事で、私は20元という数字を提示したのですが、文丽先生から言われた1時間30元(日本円で450円位です。)で1回2時間を目安に実施して、授業内容は、会話中心に進めていく事で、今週は、12月2日木曜日16時から18時までからスタートして、3日金曜日14時から16時と4日日曜日16時30分から18時30分まで家庭教師学習する事に決定をしました。

そして、私は、先生との打ち合わせ等終わったので、同じ階の517号室の玉田さんに電話をして、家庭教師学習を日本だと無茶苦茶1時間が高いので、中国に留学している間に確りと安い授業料を支払い少しでも勉強する方が得だよとつい日ごろよく玉田さんと話すものだから、早々に501号室へ来るように言いました。

ほどなく、玉田さんが、トントンとノックする音を聞きつつ、ドアーを開けて中へ入って貰い、文丽老师を紹介して、家庭教師学習をする事を玉田さんと文丽老师は和やかな雰囲気の中で決まったようです。

それから、3人で他愛もないことを話しながら、中国語の収得のための第1歩を歩き始めた貴重なひと時でした。

19時30分~20時30分までは、交通大学(中国語で読むとジャオトンダーシュエとなります。)の郭先生の家庭教師学習(中国語で辅导学习フーダオシュエーシーと言います。)がありました。

いつもの様に、今、遼寧師範大学で勉強している2科目の「综合は张老师(総合は張先生)」・「口语は徐老师(口語は除先生)」各課の新単語を各課で30個近く毎回出て来ますので、第一課~それぞれの教科書別に発音練習をしながら、郭先生に私の発音をチェツクして貰い勉強をしている時に、私は、2,3日前に福田さんが、大連汽車駅の近くで小学生に日本語を教えるアルバイトをして夜10時過ぎに帰宅すると言う話を思い出し、郭先生に、中国語で『我的同学的二十八岁的日本人的女性去大连火车站付近做打工。她结束打工晚上十点回宿舍。中国的晚上怎么样?』ウオダトーンシュエダアーシーバースイダリベンレンダニュシンチィダーレンホァチァージャンフージンズオダーゴーン。タージエシュダーゴーンワンシャンシーディエンホイスーシャ。

日本語で私のクラスメートの28歳の日本人の女性が大連汽車駅近くでアルバイトをして夜10時に宿舎に帰る。中国の夜はどうですか?と聞くと、郭先生は、最近、交通大学(遼寧師範大学から歩いて20分ぐらいの距離にある。)の近くで2名の韓国人女子大学生が夜12時ごろカラオケの帰りに道を歩いていて中国人らしき男に乱暴された事件がありましたよと言われ、其の内1人の女子大学生は、お父さんが怒り、韓国へ連れもどされたと言う話があったから、出来る事なら、夜遅くは出歩く事はしない方がいいと言われました。

私が、そういう郭先生も家庭教師多く掛け持ちでこなして見えるから、夜遅く帰ることもあるでしょうと尋ねると、郭先生が、おっしゃるには、
自分の長年の経験から、妙な素振りの中国人の男は一目見れば解りますから、気をつけて帰っていますと言われ、日本人の其の若い女性に絶対に夜遅く外出しないように言わなくてはいけませんと言われました。

私は、福田さんが、遼寧師範大学2号楼の宿舎の4階の寮の2人部屋で家賃も普通の半額(1ヶ月約1750元位日本円で26、350円位)で安いのに、11月25日に遼寧師範大学2号楼の宿舎の寮を出て、大学から歩いて30分は掛かる離れた所にあるアパートで家賃1ヶ月1800元(日本円で27,000円位)かかる場所に引越しして1人暮らししている福田さんへ明日大学で話そうと思いました。

因みに私が居る5号楼の宿舎の寮の1ヶ月の寮費は、1人部屋で2100元~2400元(日本円で31000円~35000円位)と言う事から、外へ出た方が、家賃が安いため多くの日本人や諸外国の若い学生達は出て1人暮らしする者が多くいます。
中には、男子日本人学生で中国人のお手伝いさんを雇って掃除洗濯をしてもらっている者もいる事も聞きました。
しかし、一旦大学の寮から出るともう自己責任が全てに及んでくる事も覚悟しなければなりません。

今日の食事は、朝食7元 昼食13元 夕食5元 合計、25元(日本円で370円位です。)

今日で、1ヶ月が過ぎるわけですが、日本では、決して味合う事の出来ない本当にいろいろな経験をさせていただき、素晴らしい人たちとの出会いをさせて頂き、多くの助けを頂きながら、最初は、もう日本へ今すぐにも帰りたい気持ち山々だったのが、日ごとに起こる日常の出来事をいろんな方々を通じて心が変化して行くのを感じながら、12月の2ヶ月目は、何に遭遇させて頂けるのか今からわくわくしながらいる自分が居ます。

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