留学生活留学生交流会編「大連遼寧師範大学授業後の事、留学生交流会に参加。」35番
昨日、私は、携帯電話を購入しましたが、スイッチの入れ方などの操作方法がなかなか解らなく使いたいのに使えない為、今日、李さんの来るのを待って、顔を見るなり、携帯電話どうやって掛けるのだったかもう一回もう一回と聞いて、やっと普通の掛け方、つまり掛けて実際話をする掛け方は解ったのです。
しかし、中国語でまだ会話は出来ないものですから、中国語で書いて送るメールのやり方を、しっかり覚えて連絡や自分の思いを、伝えるのにいいと考えて、李さんに中国語の入力の仕方や変換方法、保存の仕方、送信仕方、登録の仕方等、何回も玩具みたいな米粒の大きさとは言わないまでも、私の1本の指の第一関節から上の柔らかい丸く膨れた山形の部分で、一度に6文字触ってしまうほどの小さいスペースに、白い色の数字が並んでいるキーボードの操作方法を、説明する人が飽きるほど聞いて、どうにか1人でメールが打てるようになりました。
私に取ってこの中国語を使って打つメールが、これからの中国大連市遼寧師範大学での私の学生生活を、180度変える、それはもう「今家で飼っているワンちゃんやネコちゃんが立って5メートル位歩いたほど」凄い事になるのです。
少しオーバーかも知れませんが、私にとっては、やはり、「西から太陽が登る位」生活が一転してしまうのです。
私は、玉田さんから初級3班のクラスで、留学生全員で18人学生がいるとの事聞きました。玉田さんは、同じ宿舎の5号楼の寮の5階の517号室の部屋に留学しています。
中国語で「汉语角ハンユウジィャオ」日本語で1ヶ所に学生が集まっていろんなことを開催して、楽しく遊んだり学んだりと言う意味で、私達の初級2班の教室のある2階から階段を歩いて降りて、直ぐ前の教学楼の1階の1112号室の教室で、14時30分~16時まで、遼寧師範大学の大学院生男女15人位の主催の留学生交流会が毎週金曜日の午後に開催されていましたので、初めて参加しました。
教室へ入ると6班位に机椅子が分かれていて私と玉田さんは別々の班に入り、もう凄く賑やかで大きい声で話さないと話が出来ない位の教室で、自分の横に座られた、今日始めて会う女子の大学院研究生2人と、大きな声で中国語を話すのですが、なかなか通じなくて筆談をしたりして楽しい時間を過ごしました。
其の時のことは余り覚えていないのですが、1人の女子大学院研究生は山東省出身で、細くてよく笑う明るい人の良さそうな優しそうな、ショートカットの髪型の田舎から出てきたらしい可愛らしい女性だった気がします。その時聞いた携帯電話番号は15842669409でした。
もう1人の女子大学院研究生は遼寧省出身で、やや太り気味で、頭の利口そうな少し暗そうな雰囲気のある、本心はすごく丁寧な人思いの優しい肩ぐらいまであった髪型の女性のような気がしました。その時聞いた携帯電話番号は13998445375でした。
しかし、この2人の女性とは、卒業論文作成で忙しいとのことで、この時も昨日購入した携帯電話が大いに役に立ち中国語でメールしてメールの会話が出来て本当に丁寧な言葉で返信頂いた記憶があります。回数は2回位携帯電話でメール交換したほどだったと思います。
16時過ぎに私は、5号楼の宿舎の寮の501号室の自分の部屋に戻り、部屋が余り薄暗いので、歩いて20分位の中国の電気専門店へ行き、2階へ上がり割と広いフロアーを何回も見て回ったのですが、スタンドを見つけられず仕方なく近くの中国人の中年の女性店員さんに、中国語で「タイダーン」と発音するのですが、どうも伝わらず私は、紙にスタンドの中国語の名前を書いたのを思い出して、其の中国人の中年の女性に其の紙を見せてやっと中国製の中国でしか使えないスタンドを見つけることが出来て、蛍光灯の部分がピンク色の上と下にしか曲がらない30センチ位の長さの笠の1台の17wだったと思うのですがスタンド1台を中国人の中年の女性に手渡しました。
すると其の中国人の中年の女性は近くにあるコンセントに、其のスタンドのプラグをさしました。中国語で「灯かり点くでしょう」と言わんばかりに私の方を見て確認して箱の中へスタンドをしまいました。必ず、中国では全ての電化製品は点くがどうか確認して渡します。
私は、このスタンドを1台中国の電気専門店へ行き、159元(日本円で2250円位)で購入しました。
其の帰りに私は、中国語で「便利店ベンリーデエン」コンビ二に寄り、中国語で「青岛啤酒チンタオピージューリャンピン」青島ビール2本を7.5元で購入して寮へ帰りました。(日本円で105円位です。)