留学生活編「今日1日、洗濯、食事、自己学習、家庭教師学習、中国語授業で同窓生李さんとの会話」 104番目の話
2010年 12月2日 木曜日
4時10分起床。 顔を洗おうと洗面所へ行くもまだ5時前、断水中、だからいつものようにポットの中から冷えた湯をコップに取り、右手で左手に注いで猫が顔を撫でるように、何回も何回も同じしぐさを、繰り返し全部顔を洗いました。
それから、いつものように中国語で携帯電話から、クラスメートや家庭教師の先生や相互学習の女学生に、自分の中国語の勉強のため、発信をしました。
そして、5時30分に今日は、洗濯をする曜日なのでいつものように洗濯物を日本から持参のジャスコの薄いブルーの大きなビニール袋に入れて、誰も歩いていない廊下を通り、洗濯室兼キッチンへ行き、水が出るのかどうか蛇口を、ひねって確認して、洗濯カードを機械に入れて、汚い古いもう買え時は当に越えてしまった修理の仕様の内容に思われる1台の洗濯機に洗濯物を入れて、中国で買った綺麗に落ちるスーパー洗剤と書いてある文字を取りあえず信用して、粉を振り入れて洗濯機の動き出すのを確認して、その場を立ち去りました。
6時30分まで中国語の勉強をして、洗濯物を取りに行き、脱水まで終わっているのを確認して胸を撫で下ろし部屋へ戻り、いつものように部屋干しをしました。
7時10分に朝食に部屋を出て、1階のレストランへ行き、いつものようにトレーに胡瓜の炒め物、白菜の炒め物、絹さや入りのスクランブルエッグ、冷蔵庫から出したかと思われる冷えた餃子1個、日本のお好み焼きに似た小さな丸い平たいこの中国名バオズ1個で6元(日本円で90円位です。)本当に安い朝食だとつくづくいつも思いながら頂いております。
私が、食べていたら、517号室の玉田さんが見えたので、一緒にいつものレストラン入って2列目の真ん中の丸い大きな二重に重なっている中華テーブルに座って、私は、玉田さんに今日から、初めて3人目のウエンリィー先生の家庭教師学習始まります。会話のみの授業だから興奮しているような事を話したような気がします。(中国語で文丽辅导老师的上课开始我兴奋ウエンリィーフーダオラオシーダシャンクゥカイーシウオシーンフェン。)
今日の授業の休み時間に、私は、授業中に中国語で先生が何を自分に質問しているのか解らない時に、助けてくれる韓国人の女学生の35歳の聡明な李さんに、毎日中国語どのくらい勉強するのと聞くと、さらりと8時間位かしらと言われたので凄いな~と思いながら、特にどのようにしているのかを聞くと、2時間はCDで中国語を聞いていると言われ、何しろCDで聞く事が大切ですよと言われました。
それから、12月20日に韓国へ帰国して、1月早々に北京大学へ留学するとの事を言われたので、寂しくなりますねと李さんに言いました。其の時は、別れと言うものが、本当に心から寂しい思いがしました。私は、李さんに、韓国の実家には、余りいないのですかと聞くと、周りに沢山親戚が有り、もう自分が35歳だから、結婚の事ばかり言われるので、韓国は、両親の言う事は、ある程度服従しないといけない風趣があるから、長く実家にいるのはいやなのです。だから、結婚している姉の所へ行こうと思っていますと言われました。
だから、私は、韓国は、今の日本と違って、まだ両親の言う事を聞く習慣があるのだなあ~と感じました。
そして、李さんは、続けてこうも言われました。韓国人は50歳過ぎて仕事が終わり、今から何を勉強すると言うのと両親の年齢の人は言って、大学に入学して勉強はしません。だから、日本人は、素晴らしいとも言われました。
そんなもんかな~と私は、思いながら、1つ質問を李さんへ荷物どうするのですか?と聞くと、9月に東京から、中国大連市に留学のため、荷物多く有ったので寮の自分宛に送ったら、大連の汽車駅の近くの税関まで取りに来るようにとの事で、取りに行き沢山税金を支払った覚えが有りますから、今回は、そのような事のないように上手に考えて大学の事務室宛に送ろうと思っていますと言われました。
16時なったので、そわそわしていると、コーンコーンというドアーをノックする音がしました。開けてみると、1人の女性が立っていました。
其の方は、遼寧師範大学研究生2年生のウエンリー先生でした。(中国語で、辽宁师范大学研究上生二年级的文丽辅导老师。リャオニンシーハンダーシュエヤンジウシャーンアーニエンジーダウエンリーフーダオラオシー。)
会話のみでテキストを使わないと言う授業を2時間出来るかな~と内心不安も有りましたが、実際、先生の指導(中国語で、指导ジーダオと言います。)のもと、始まりましたが、中国の発音がおかしいと言う事になり、ジョーングオと言う発音ですが、口の中が丸くなるように発音してくださいと言われ、何度も何度も繰り返し本当に発音の大切さを学びながら、自分の言いたい事を中国語で言うのですが、頭の中で日本語を考えて、日本の漢字を中国語で読むと意味が遠からずとも近かりし、と意味が合う物も有るのだと言う事に気づきながら、適当に織り交ぜながら、文章を作って言うのですが、先生から、中国語で、什么意思?写汉字。シャンマイース?シィエハンズ。(日本語でどんな意味ですか?漢字書いて。)
漢字を書くと先生が其の漢字どんな意味ですかと、聞かれ答えると丸きり意味が違う事も有り、外れたな、なんて思いながら、文章を造り会話の練習を何でもいいから、喋るようにと言う事で、でたらめの中国語でも、一生懸命に喋っていると先生が理解してくれて、正確な中国語の文章に修正してすぐ直してくれる点は、ウエンリー先生は、凄いな~と思いながら、心に思うことを適当に中国語というよりも、日本語式中国語で先生へ話しそれを先生が意味を理解して、直してばかりと言う時間が、直ぐに2時間来てしまいました。
18時過ぎに、私は、夕食を済ませ、19時30分から、20時30分までの交通大学郭先生の家庭教師学習(中国語で、交通大学郭老师学习ジャオトンダーシュエグオラオシーシュエシーと言います。)で「総合」の教科書の16課の文章を、郭先生の読んだ後を続いて読むのですが、どうしてもすらすら読めなくて、郭先生に読み、間違え、すらすら読めない箇所を直してもらい、単語の発音練習をしているともう1時間過ぎてしまったのかと、思うくらい1時間は速く過ぎてしまうように感じられました。
だから、同じ所を何回も繰り返し学習する必要があると思いました。
今日の食事は、朝食6元 昼食5,5元 夕食7,5元 合計、19元合計(280円位)
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