留学生活授業編「大連遼寧師範大学留学生の教科書に付いているCD3回目の交換 」 21番
11月2日 (火)7時45分に部屋を出て大学の建物の教学楼の2階の初級2班の教室へ行きました。7時55分頃でしょうか、まだ誰も来ていません。8時になり誰も来ません。
私は、教室の扉を開けていました。昨日、直ぐ前の材料室の2人の男性に会っていましたので、顔が見えたので、今日も「你好ニィーハオ」と教室から大きな声で挨拶をしました。
すると若い男性の方が来て、私1人しか教室にいないためおかしく思われたのでしょうか?私に、1階まで行こうと言って私と1階まで行き、廊下の右側に張ってある掲示版を見て、週間授業予定表のところを見て、教室が今日だけは第1,2時限は違うと言い、2階へ私を連れて行きました。
つまり、1219号室で「听力ティーンリ」日本語で聴力の授業をしている案内をしてくれたのでした。本当にありがたい事です。いや、反省です。毎日、朝来たら1階の掲示板見て変更等ないか、確認する必要性の大切さと、中国人の方の親切心をこの時に学びました。
それでどうにか第1,2時限の授業は出席して学び、第3,4時限の授業は、初級2班の教室へ戻り、15分間休憩があったので、私は、韓国人の女性の李さんに、昨日のCDの話を日本語でしながら、3枚のCDを見せました。
すると李さんは、これ私たちのCDと違いますよ。私達のCDは、MP3ですよ。1枚で第1課~25課まで全て入っていますよと言われるのでした。え~違うのですか?と私は鸚鵡返しに言いました。じゃ~一緒に材料室へ行きましょうと今度は、李さんが付いて来てくれました。
そして、材料室へ私達が入ると、その2人男性は、また、私が来たものですから、今度は何だろうかと言う顔をして見えました。
李さんは、中国語で若い男性の方と何やら話をして、今度は、中年の方に話して、MP3のCDを例の書棚から出してくれました。だから、逆に、私だけ、CD3枚とMP3CD1枚の合計4枚頂いた事になるのです。今も4枚のCDを大切に持っています。
と言う事も在り、中国の大連の遼寧師範大学に留学しに来て、材料室の先生方には、顔見知りになってしまいました。なぜ先生かと言いますと過日、高級3版のクラスを材料室の若い男性が、授業をする事を本人に聞いたからです。
また、その若い男性の方とは、よくトイレで会ったり、5号館の宿舎の寮の1階のレストランで朝食の時に、偶然会ったりして、短い中国語の会話をするようになり、その若い男性が日本の千葉県に住む以前留学生だった女性と結婚する事を聞きました。そして、来年つまり今年日本へ来ると言われました。不思議な縁を感じました。
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