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留学生活編「中国のコンビニの便利店(ビェンリーディエンと発音します。)で洗剤購入し、寮で洗濯する。」73番

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2010年 11月17日 水曜日
 16日1日の食事は、中国語で、早饭七块(朝食) 、午饭(昼食)六块 、晚饭(夕食)五块、一共十八块。(日本円で、270円位でした。)

今日は、4時起床。昨日風邪気味なので21時に寝たのはいいのですが、今日も、喉が痛くどうも体の調子がしっくり来ない。

しかし、いつもの儀式をするようにメールを発信して中国語を勉強しながら、今日は5時30分に、まだ誰も歩いていない5階の客室廊下を、私は1人日本から持参の薄いブルーの色の大きなジャスコの袋に、洗濯物を3日分位入れて右手で持ち、中国のコンビニの便利店(ビェンリーディエンと発音します。)で、買った縦20センチ横10センチ位の大きさの袋で、表には特別よく落ちるよと書かれた洗剤一袋を左手に持ち、一人も洗濯しない時間帯を独占しようと、静かに歩いて突き当りを右へ曲がり10メートル位歩いて、右側にあるドアーは大体何時も開いている洗濯室兼共同キッチンへ入り左側に置いてある前にも一度書きましたので覚えて見えると思いますが、本当に何度修理したか数え切れない回数を誇る旧式と思われる5kgの一応全自動の古めかしさ天下一品のお世話になっている洗濯機の蓋を開けて、一斉に洗濯物を入れて、直ぐ後ろの壁に付いている洗濯カードを入れる四角い機械に、洗濯カードを差し込んで取り出すと水が洗濯機の中へ入り出し、一杯になると洗濯機が音を立てて動き始めて、安心して部屋へ戻るという仕組みを、自分でマニュアル化して今日も洗濯室を離れました。

部屋へ戻り6時30分まで中国語の勉強をしてから、洗濯が1時間で終了するのが決まっているため、洗濯物を取りに洗濯室へ行くと、案の定静かに洗濯機がしている様子なので直ぐ蓋を開けて中を見て、くしゃくしゃのへばりついている、綺麗になったであろうと思われる洗濯物を、1枚1枚絡み着きを外すのに苦労しながら、洗濯機の外へ洗濯物を落とさないようにしながら、どうにか袋の中に押し込み部屋へ戻りました。

そして、いつものように洗濯物を部屋の中に干して7時に朝食に1階へエレベーターに乗り行きました。

レストランで朝食の料理をいつもの食べるものを、数分違わずにトレーの同じ場所に並べて置き、レジへ持って行きお勘定をしてもらい、財布の中を見ると100元札しかないのでそのまま出すと、今日は高い値段を言う中年の愛想の無い中国人の女性が、手を右左に小さく何回か振りどうも駄目と言っている様子でした。

私は朝食をそのレジの邪魔にならないスペースを見つけて置いて、ホテルのフロントへ両替に行きました。

フロントには、一人のこれまた何しに来たのかと言う顔をした愛想の悪い30歳代の細い体の中国人女性がいました。

私は、100元紙幣を出して中国語で両替を「换钱ホアンチィエンと言います。」して下さいと言うと、其の中国人の女性は、20センチ×15センチ厚さ10センチ位の鉄製の小さな濃い緑色の手提げ金庫をフロントの下の所に置き中から適当に50元札1枚と20元札1枚と10元札3枚を手つかみで出して只フロントの上へ置くものだから、それぞれの紙幣が1枚はあちら向き1枚はこちら向きとばらばらになったまま貰いました。

私は、急いでいたのですが、財布の中に取りあえず順番に大きい金額の札から並べて前向きに入れたのですが、少し時間がかかりレストランのレジへ戻り、朝食代7元を10元札1枚出して支払いました。

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