留学生活家庭教師編「家庭教師の先生と友人と夕食に行く」 156番目
今日も郭先生に、単語の発音チェックをして貰い、課の文章の会話をまず私が1人で読んで、その時に読む漢字の発音をチェックして貰い、その後に、同じ文章を郭先生に読んでもらい続いて後を私が読んで、先生に聞いてもらいと何時ものような流れで授業が進んで行きました。
14時から16時までは、大学院生の黄先生の選んだ中国語のテキストを使用しての中国語のみで行なう授業に私は、部屋を出て大学の1階の一番西の奥の教室へ歩いて時間通りに行きました。
もうすでに教室は開いていて、小柄な人一倍負けん気の強い自分の意見ははっきり言う、確りした雰囲気を醸し出しているいつも背中に小さなナップナックを背負っている、大連から自分の故郷へ汽車で帰ると4日もかかってしまうと言う所が実家で、いつも割と原色を着ていたと思われる大学院生の黄先生(中国語で、黄研究生的老师ホアンヤンジウシャーンダラオシー)が既に来て見えました。
中国語で「你好ニィハオ」と言って私は教室へ入って行くと「你好ニィハオと明るい声が返ってきました。
今日で、黄先生との中国語での授業が最後だとは思えない程、何時もどおりに明るく楽しく2時間授業を受けましたが、何かまだ続くような感じでした。
先生に習った事は、中国語で「这一次希望你能坚持下去。ジャイーツシーワンニィノーンジエンチーシアチュイ。この一回を貴方がずっと維持し続ける事を望む。」「说起来容易,做起来难啊。シュオーチーラーイローンイ、ズオチーラーイナンア。言うは安すし、行なうは難しい。」「就是吃好,睡好,坚持锻炼。ジュシチーハオ、シュエイハオ、ジエンチードアンリエン。よく食べて、よく寝て、継続して鍛える事。」
「拿手菜ナショウサイ得意料理=最擅长菜ズイシャンチャーン卓越している料理。」「いつも=总是ゾーンシ,常常チャーンチャーン,老是ラオシ。」「好吧!从下个星期开始。这是不对。ハオバ!ソーンシャーガシーンチーカイシー。ジャーシーブドイ。解りました。来週から始めます。これは、駄目です。」
私は、1つ1つこの言葉を心して、これからの人生に活かしたいと思いました。
最後になりますが、黄先生本当に短い時間でしたが、中国語のみで2時間も授業出きるのかと不安もありましたが、先生の凄く熱心な熱い心に載せられて何時の間にか中国語の説明を聞いている内にどうにか理解できる部分も出て来て、中国語のみで本当に出切るのだと言う事を実体験したこの貴重な体験を有り難う御座いました。
私は、4時に授業が終わると、直ぐに部屋へ戻り、用意をして4時15分に1階ロビーで玉田さんとの待ち合わせに送れないように部屋を出て、5階のエレベータ室に行くと、丁度、玉田さんも部屋から出たばかりでばったりと会い、一緒に1階へ降りて行きました。
そして、2人で一緒に話しながら、歩いてバス停へ急ぎ到着しました。
するとバス停に既に文麗家庭教師の先生と、先生の友人の眼鏡をかけた日本語が解らない小柄な細いこれから行く西安路の町に昔から両親と一緒に住んでいると言うショートカットの真面目そうな女学生の2人が、バスを待っていました。
軽くお互いに挨拶して、1元バスの101と言う番号の古い2両編成の混んでいるバスが着たので、大勢の乗っているバスの中へ私達は乗り込んで行きました。
それから、3つ目のバス停の西安路という目的地のバス停に着いたので、割と多くの人が降りるのと一緒に押されるようにバスの外へ出て行きました。
私達は、まだ、時間は5時過ぎたばかりで早かったのですが、もう、夕食に行きましょうとバスが来た道を少し戻るように歩いて、左側にある大きな4,5階建ての硝子張りで出来ている外がよく見えて、とっても中が広く席も割りの沢山ある2階の食堂へ案内されましたが、もう、この時点でもお客様が8割ぐらい入っていて、10分も立たないうちに直ぐに席は満杯になりました。
私と文麗先生の友人の方が入り口を背にして一緒に横に並んで座り、私達の対面に文麗先生と玉田さんが座りました。そして、私達は、顔を見回して早く来て良かったねと言い合いました。
今日の料理の注文は、文麗先生にお任せしているので、男性の店員が注文を取りに来て、メニューを持って来てテーブルの上に置きました。そのメニューを1冊ずつ2人ずつ中国語で書いてあるメニューを見ましたが、全て文麗先生に任せる事にしました。
するとすぐに文麗先生が中国語で注文をして見えました。残念ながら、その内容が全て理解できるといいのですが、所所理解できただけで、店員さんとのやり取りを聞いていました。
ビールが私の前に来て、コーラやジュースが玉城さんや文麗先生や先生の友人前に来て、乾杯をして話していると注文した料理の「春饼チュンビン。小麦粉をこねて丸く薄く伸ばして焼いたもので、中国風クレープです。」が持ってこられました。
受ける私がなかなか理解するのが大変で、何回もゆっくりと話してもらって、初めて友人の女学生の方の言っている内容が理解出来可笑しくて笑いながら語らっていました。
本当に楽しく嬉しい時間でした。そして、文麗先生に日本語で先生が昨日の出来事の性で今日は、余り飲めないし、食べられないので、少し冗談言いながら話したりしましたが、文麗先生は、もう勘弁して下さいと言わんばかりに友人にも平誤りで話して見えました。
いつの間にか、楽しい時間は過ぎて、文麗先生が、今日は私が、この前のお返しですよと支払って下さいました。
私達4人は、この西安路のバス停で、文麗先生は、大連の駅の方へバスの乗られて行き、友人の方は、歩いて帰られ、私と玉田さんは、寮へ戻るために行きに乗ったバスに乗って帰りました。
朝食8元 昼食6元 合計、14元( 日本円で、210円位です。)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?