留学生活中国の大学編「15歳で大連に単身で来て、飛び級で、20歳で大連の大学4年生に進級した日本人男性と知り合う。 」 40番
私は、食事が終わって501号室の自分の部屋へ戻り、歯を磨くための歯磨きチューブを中国の便利店(コンビ二)で買いましたが、大きさは日本のチューブ入りの物と同じですが、中国のいろんな草が箱に描いてチューブから出る緑色の透明色の味が付いて美味しい歯磨き粉(中国貨幣で3元、日本円で45円ぐらい)で歯を磨いた後に、蛇口から出る白く少し濁る水を濁りが抜けるまで待って、まあ少し透明度が回復していなけどいいや~と思いながらうがいをしました。
私は、携帯電話を使おうとしたら画面が黒くなかなか電源が入らず、どうなったのかと考え込んでしまいました。もう携帯電話で電話はしたいしされど画面は真っ暗が回復しないし、そこで、私は、自分の部屋を出て右隣の隣の確か507号室の日本人の志田さんと言う60歳代の昔、学校の先生だったと言う、本当に確りした行動力のあるちょっと怖そうな長時間勉強やり続けそうな女性の部屋の戸をこぶしで「コン~コン~」とノックしました。
すると、中からドアーの方へ歩いて来る音がして、「ガシャ~」と言う音と一緒に開いて志田さんが怪訝疎な顔で出て見えました。「オハヨウゴザイマス、スイマセン、ケイタイデンワ、デンゲンハイラナインデス」と私は、言いました。
すると、志田さんは、そういう時は、多分、ここを触るといいよと言われ触ってみると、携帯電話の画面が明るくなってきたのです。私は、「アリガトウゴザイマス、タスカリマシタ」と深々とお礼を言って部屋へ戻りました。
そして、私は、日本に居る頃の10月20日過ぎた頃だと思うのですが、大連市内にある大連外国語学院に15歳の時に単身1人で留学し高校に入学して、アルバイトをしながら、苦学して中国語を覚え、現在20歳の大学4年生つまり、HSK6級を合格したため、飛び級で進級した男性で大連日本人留学生の会で日本人留学生が、350人位所属の会で年1回3月に、毎年1回日本人留学生が集まる会の会長の稲木さんに何回もメールをして、留学前に大連市の気候を確り聞いていましたので、大連に来てまだ、連絡していなかったものですから、早々に携帯電話から電話をしてみました。
すると、稲木さんの携帯電話から若い人らしく体を動かして踊りそうな軽快な軽い速い音楽を聴きながら、稲木さんが出るのを待っていました。2分位経って、初めて聞く稲葉さんの声が携帯電話から流れ確かに中国でこの大連で聞こえて来た現実に妙に大きな明るい声で返事をしている自分がそこにいました。
本当に爽やかな青年という清清しいパステルカラーのブルーの色に感じるような限りなく透明に澄んだ明るい細い声で大連の話をしてくれましたが、私は、また留学して気になっている事をいくつもいくつも尋ねて、20分~30分位長話をしたような気がしますが実に楽しかったのを覚えています。
電話の最後に、稲木さんは、いつでも困ったことあれば電話して来て下さいと言われ、これにはまたいい人だな~と感じつつ携帯電話を置きました。