【蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)】
七十二候第七候
二十四節気【啓蟄】
「陽気地中に動き、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」暦便覧より
厳しい冬は土中も冷たく、虫も身体をちぢめて寒さに耐えていたんでしょうね。ここ数日暖かい日が続きます。
重いコートを軽やかなスプリングコートに変え、まちも軽やかになってきました。
土の中にもあたたかい気配が届いて、虫たちが閉じていた戸を開いて出てくる頃。
そっと開いた戸からひょっこりと顔を出して、差し込む光が目に眩しそうです。
春韮でたっぷりのニラだれをつくりました
「醤」という発酵調味料を使っているので、旨味もたっぷりです。
虫鶏じゃなくて😆蒸し鶏や蒸し野菜に添えたり
豆腐にのせたり
しゃぶしゃぶ肉と野菜と和えたり
いろいろ使えて重宝します。