全日本マスター柔術選手権の会場、システム説明
本日、2/24(金)全日本マスター柔術選手権の初日を終えました。
横浜武道館に来るのも初めてで、会場のことや試合までの流れも久しぶりの関東遠征で最初分からずだったので。
会員の皆さん向けではありますが、明日、明後日に特に地方から試合に来る皆さんに向けて、会場の感じや試合までの流れを書きます。
まず、武道館に入って2階に階段を上がってきます。
朝の開場まではこのあたりで皆さん待機してました。
その奥にスタッフがいて、試合が近い選手とセコンドが入場可能になります。
ここで呼び出されて、奥に進みます。
アカデミー来場者と有料での観客の人は先程の入り口でスタッフに話すと通れます。
選手、セコンドのスムーズな入場が優先されるとは思います。
受付を通ったらさらに奥に進みます。
奥から試合会場へ靴を脱いで入ります。
ビニール袋を渡されますが、靴を含めて全て自分の持ち物を試合会場まで入れていくバッグなどあれば便利だと思います。
試合会場に入らずに階段を上がると観客席に着きます。
観客席入り口から見下ろした試合会場エリアです。
写真の右下から試合会場に入り、突き当たりが表彰台エリアです。
試合エリア手前の赤い畳がアップ、待機スペースです。
会員さん向けですが、明日、明後日は観客席手前側のAの奥のあたりに草柔会岩手の皆さんの荷物置き場で確保したいと思います。
試合も見やすい場所です。
試合会場エリアに行くと、モニターにマットごとの呼び出し試合が表示されます。
この場合、4マットだと53試合の人が呼び出されてます。
手前側の赤いマット、待機スペースには、先程の呼び出し番号の3試合前に入れます。
つまり自分の試合の6〜7試合前には道着チェックして待機スペース入り、自分の試合の3試合前には試合マット前に待機してそこからは立ち上がってのアップなどは出来ません。
入り口から1番奥から、入ってここで道着のチェックを受けてオッケーであれば赤い待機エリアで呼び出しを待ちます。
呼び出し番号になったら試合スタッフに誘導されて、体重を計り、自分の試合マットの前の椅子に座ります。
試合している人の3試合後の選手、セコンドが椅子に座り、1試合進む度に前の席に移動。
自分の試合が終わったら一度試合エリアから出て、また試合前に道着チェックして、待機→呼び出し番号になったら試合マット前に行き試合。
を繰り返します。
おそらく体重を計るのは初回だけですが、道着チェックは毎回あると思います。
今日は最初に試合の会員さんが女子会員さんだったんですが、着替える場所を見つけられなかったので、最初の入場の前に着替えを済ませてしまっても良いかもしれません。
大会の結果はまた最終日が終わったら書きます。
初めての会場や、初めての関東遠征などで不安な地方柔術家の皆さんが明日、明後日少しでも普段の力を発揮して素晴らしい思い出を作れるよう祈ってます!!
押忍!!
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