全日本マスター柔術選手権、結果と感想
4/20(土)大阪で開催されたJBJJF第18回全日本マスター柔術選手権に出場しました。
出場したのはマスター2黒帯ライトフェザー級。
エントリー数10人のトーナメントでした。
結果は初戦を判定勝ちで勝利し、準決勝でポイント2-2同点からのレフェリー判定負けで3位という結果でした。
準決勝で対戦したのは高橋選手。
2022年、2023年と同年代の国内ランキング1位にもなっている選手で勝ち上がれば戦うことになるだろうと思っていました。
内容は試合開始すぐにテイクダウンで2点を先制するもその後ガードからスイープされ2-2の同点。
中盤、1度高橋選手のパスのプレッシャーを受けて凌ぎながらガードキープ。
終了直前にスパイダーからオノセロック的に攻めようと試みましたがタイムアップ。
レフェリー判定の手は高橋選手に上がりました。
逆山ではボンサイ柔術の鈴木選手と、パトスタジオの前田選手が勝ち上がり、決勝では高橋選手が前田選手を4-2のポイント差で破り優勝しました。
個人的には久しぶり、かつ黒帯としては初めての全日本大会への出場でした。
黒帯になってからは2022年の東北選手権で優勝しているもののその試合は出場2名のワンマッチで勝っただけだったので、今回のように3回以上勝たなければいけないトーナメントは2018年のワールドマスター以来。
5年半以上ぶりでしたね😂
今回の全日本マスターを戦い感じたことは2つあります。
1つ目は反省点。
やはり優勝を目指すにはそれだけの準備(練習、研究、コンディション作り)をしなければいけないということです。
レフェリー判定というと接戦のように見えるかもしれませんが、戦っていて高橋選手の試合経験とテクニックには自分の準備は全く敵わないと感じました。
初戦も2戦目も、準備が不足しているから思い切って攻めに行くことが出来なくてガードを固めるのが精一杯でした、、、
2つ目は、柔術の試合が楽しかったということ、笑
同年代の同体重の黒帯の強い選手の皆さんとの真剣勝負は最高に楽しかった!!
反省点や今後の取り組みの課題はありますが、それを抜きにすれば全日本マスター、最高に楽しかったです!
大阪での開催も良かったです。
東京開催より旅に出た感が強く、来たことの無い街を歩いて思い出に残りました。
また明日からアカデミーの各クラスで会員皆さんと楽しく練習して、また自分の柔術を成長させて行きたいと思います!
会員の皆さんよろしくお願いします!
押忍!!
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