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てんかん発作を抑える方法を考える

私の長男(中二)は、
現在月1回の頻度でてんかんの発作が起こっています。

発作が起こる頻度が2-3年に1回だった昨年までに比べると、
急激に頻度が高まっている状態が2024年は続いています。

頻度が高まったのは、成長期による急激な身長・体重の増加が
関係していると考えています。

2024年の9か月間にも体重は10kg以上増えていて、
発達による脳の変化もあるはずですが、
そもそも必要な薬の量が変わっているようです。

しかしながら、薬の量を増やしてきてはいますが、
発作の頻度が月1回のままです。
頻度が高くならないのは幸いですが・・・

とはいえ、長男は体が大きくなり体重は50kgを超え、
妻だけでは発作時の長男を介抱できないため、
以前のように数年は発作が起きないようにしたいです。

では発作を抑えるにはどのような方法があるのでしょうか?
まずChatGPTに聞いてみました。

1. 薬の適切な管理

  • 処方薬を規則的に服用:医師から処方された抗てんかん薬を指示通りに飲み続けることが重要です。勝手に薬をやめたり、服用を忘れることは発作を引き起こす原因になります。

  • 薬の副作用や効果を確認:効果が十分でない場合や副作用が気になる場合、医師に相談して調整してもらうことが必要です。

2. 睡眠の質を向上させる

  • 十分な睡眠をとる:睡眠不足は発作の引き金になることが多いため、規則正しい睡眠習慣を守り、できるだけ良質な睡眠を確保することが大切です。

3. ストレス管理

  • リラックス法を取り入れる:ストレスは発作の要因になることがあるため、瞑想や深呼吸、趣味の時間を取り入れてリラックスできる環境を整えましょう。

4. アルコールやカフェインの制限

  • アルコールやカフェインを控える:これらの刺激物は発作を誘発する可能性があるため、適度に摂取するか、できれば避けるのが望ましいです。

5. 発作を誘発するトリガーを把握

  • 発作のきっかけを記録:発作の前に何をしていたか、どんな状況だったかを記録することで、発作を引き起こす原因を特定し、それを避ける対策が取れます。

6. 定期的な診察

  • 医師との定期的なチェック:病状の変化や薬の効果を確認するために、定期的に医師の診察を受けることが重要です。

7. 栄養管理

  • 健康的な食事:特にケトン食(高脂肪・低炭水化物食)は、てんかんの発作頻度を抑える効果があるとされていますが、専門家の指導が必要です。

やはり適切な薬を服用することが一番です。
現在は2剤目を併用して、効果確認中です。

薬は私たちが勝手に決めることが出来ないので、
完全に先生頼みです。

一方、睡眠や栄養は日常生活の中で
コントロールすることが出来ます。

最近は就寝時に長男にApple Watchをつけさせ、
眠りの質をモニタリングしています。
データをエクスポートしてグラフ化して管理しています。
今のところは睡眠時間・質と発作発生に相関は見えていません。

栄養に関して、ケトン食(糖質を減らし、脂肪を増やす)を
自己流で試しましたが、むしろ発作頻度が高くなってしまい、
本当に息子にかわいそうなことをしてしまったと反省しています。

今のところは、やはり適切な薬を見つけることを第一優先です。

結果はまたアップデートします。

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