一子相伝の刀
母方の高祖父と曾祖父は刀工として一角の人物だったようだ。ルーツである喜連川には碑もある。3メートルに及ぶ巨大なものだ。
明治天皇や皇太子時代の大正天皇、アーサーオブコンノートへ刀を献上していたそうで、ロンドンの博物館にも展示されている。高祖父の時代で海外と接点があるのに驚いた。
それはさておき、曾祖父は祖父に一子相伝の刀を遺した。祖父はそれを大層大切にしていたのだが、シベリアに抑留されている間に縁者に売られてしまったのか、行方が分からなくなっていると聞いた。
そんなエモーショナルなものがあるなら、探せないかなと検索をした。
そうしたら、売られていた。ヤフーオークションで(笑)
オークションは終わっていたので、買うことはできなかったが、頑張れば買える程度の額だった。
こういうものを探すことはできるのだろうか。探せるなら本来受け継ぐべきだった叔父に渡してあげたい。
探す方法はないですかね〜。探したら叔父が落札してたとかならウケるけども。